阪神・近本 招待した故郷・淡路島の子どもたちに勇姿見せた!!初回先頭打&7回犠飛で勝利に貢献
◇セ・リーグ 阪神7―6DeNA（2024年9月29日 甲子園） 阪神・近本は初回先頭で中前打を放ち、7回には無死一、三塁から中犠飛で逆転勝利に貢献した。今季の通算安打を158に伸ばしたものの、並んでいたヤクルト・長岡が2安打したため1本差の2位に後退した。それでも「記録は関係なく、打席では自分のやることをしっかりとやりたい」と淡々と振り返った。 試合前には故郷・淡路島から招待した子ども8人と交流してエネルギーをもらっていた。ライフワークとする離島支援の一環で、記念写真の撮影などで盛り上がった。質問コーナーでは「仲の良い選手」を問われ「大山。同い年で、遠征からも一緒に帰ってくる」と回答。「入団して一番うれしかったこと」は「初ヒットを打った時の歓声。これからも一番のままかな」と、19年3月29日のヤクルトとの開幕戦で放った三塁打を懐かしんだ。
