現代自 釜山モーターショーでEV多数展示=「アイオニック6」世界初公開
【ソウル聯合ニュース】韓国・現代自動車グループは3日、15日に開幕する釜山国際モーターショーで、電気自動車(EV)専用ブランド「アイオニック」の初のセダンモデル「アイオニック6」を世界初公開すると発表した。現代自動車は同モデルの今月発売を予定しており、先月末に外観と内装の写真を公開している。 同社は会場となる南部・釜山の展示コンベンションセンターBEXCOに2700平方メートルの大型展示ブースを設ける。昨年11月に米ロサンゼルス・オートショーで初公開した大型EVタイプのスポーツタイプ多目的車(SUV)コンセプトカー「セブン」も展示する。水素燃料電池大型トラック「XCIENT」、大型バス「ユニバース」などの環境配慮型のラインアップも紹介する。 同社の高級ブランド「ジェネシス」は1120平方メートルのブースでEVモデルを展示する。今年4月に米ニューヨークで初公開したコンセプトカー「エックス・スピーディアム・クーペ」を国内初披露する。 現代自動車の子会社、起亜は2500平方メートルのブースを出展する。大型電動SUVのコンセプトカー「EV9」などが注目される。
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