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山口県内で新たに3人の新型コロナ感染確認

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宇部日報

2人が愛知で陽性確認のユーチューバーと接触

 県は17日、宇部市の20歳代の女性医療従事者ら3人が、新型コロナウイルスに感染したと発表した。10~11日に県を訪れ、愛知県岡崎市で陽性が確定したユーチューバーから一方的に接触された人もおり、村岡嗣政知事は「心当たりのある人は保健所に相談して」と呼び掛けている。    新たに感染が確認されたのは周南市の20歳代の男子学生(県内39例目)、宇部市の病院に勤務する20歳代の女性医療従事者(同40例目)、山口市の20歳代の男性会社員(同41例目)。    39・40例目が接触したユーチューバー「へずまりゅう」は、マスクを着用せずに訪れた店舗などで偶然居合わせた客らに握手を求めたり、話し掛けたりした。さらに訪問する場所をSNSで事前に伝え、人を集めるなどしていた。39例目は10日夜にへずまりゅうと山口市の「洋食居酒屋乾杯!!ニクノミコト湯田店」で会食。40例目は友人とたまたま同店で会食しており、へずまりゅうから接触された。    へずまりゅうは岡崎市での窃盗容疑で、11日朝に山口市内で逮捕され、岡崎市に移動。13日に発熱し、15日に陽性が確定した。報道などを目にして相談した県内の17人が16日にPCR検査を受け、39・40例目だけ陽性だった。39例目は発熱や咽頭痛があったが治まり、40例目は特に症状は出ていないという。    県はへずまりゅうの行動歴や濃厚接触者の確認が難しいことから、SNSに基づいて10日の訪問場所を岩国市の錦帯橋、吉香公園、白蛇神社、下松市の笠戸島、周南市の湯野温泉、防府市の防府天満宮、イオン防府店、山口市のニクノミコト湯田店と公表。接触した疑いのある人に注意を呼び掛けている。    41例目は7~9日に関西圏の実家に帰省。12日に発熱やせき、倦怠(けんたい)感などの症状が出て、13日に医療機関を受診し、16日に陽性が確定した。関西圏への移動は自家用車で、知人が1人同乗していたが、帰省後は別行動を取ったという。帰省中、41例目は大阪府へ買い物に出掛けるなどした。    39~41例目はいずれも感染症指定医療機関に入院しており、管轄する保健所が濃厚接触者などについて調査している。