マンU敵地で逆転勝ち、不調スパーズはドロー EL
【AFP=時事】サッカーヨーロッパリーグは12日、リーグフェーズ第6節が行われ、マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)は終盤に逆転ゴールを決め、2‐1でヴィクトリア・プルゼニ(チェコ)に勝利。トッテナム・ホットスパー(イングランド)は1‐1でグラスゴー・レンジャーズ(スコットランド)と引き分けた。 【写真】得点を喜ぶスパーズのデヤン・クルゼフスキ 48分にマテイ・ビドラのゴールで先制を許したユナイテッドだったが、ラスムス・ホイルンドが62分に同点ゴールを決めると、さらに88分には逆転弾を決めた。8位以内に入れば自動的に16強入りが決まる中、この白星でユナイテッドは7位につけている。 一方、敵地で先行を許したトッテナムは、75分にデヤン・クルゼフスキが同点弾を決めた。チームは直近の公式戦7試合で1勝にとどまっていたこともあり、引き分けもアンジェ・ポステコグルー監督にかかる重圧を和らげるものになった。この結果両チームは勝ち点11で並んたものの、レンジャーズが8位、トッテナムが9位につけている。 ラツィオ(イタリア)は3‐1でアヤックス(オランダ)を下し、勝ち点を16に伸ばして決勝トーナメント進出を決めた。首位ラツィオと勝ち点で並ぶアスレティック・ビルバオ(スペイン)が2位につけ、アンデルレヒト(ベルギー)が3位に続いている。 一方、UEFAカンファレンスリーグに出場しているチェルシー(イングランド)は。敵地でFCアスタナ(カザフスタン)を3‐1で退け、16強入りを決めている。【翻訳編集】 AFPBB News