（左から）ムロツヨシ、山田孝之、小栗旬、中居正広

　12月1日（日）放送の『だれかtoなかい』（フジテレビ系　午後9時～9時54分）で、今年4月からMCを務めてきたムロツヨシが番組を卒業することが分かった。 【写真】満面の笑みを浮かべるムロツヨシと中居正広 　中居正広＆ムロツヨシのMCの下、異色の顔合わせのゲストを招き、他では見られない“マッチングトーク”を繰り広げてきた『だれかtoなかい』。12月1日（日）の放送では、今年4月からMCを務めてきたムロが番組を卒業。ゲストに、ムロの俳優仲間である小栗旬と山田孝之を迎え、ムロ・小栗・山田の3人の関係性について本音トークを展開。“ムロツヨシ卒業記念スペシャル”ともいうべき、にぎやかな1時間を送る。 　まずオープニングでは、中居＆ムロから、今回は小栗と山田が“友情出演”することが発表される。「今夜は“ムロさんフェスティバル”ですね！」と盛り上がる中居に対し、ムロは「うれしくもあり、やりにくくもあり…」と照れることしきり。「じゃあ今日はもう、さっそくお呼びしちゃいましょう！」と、親友の2人を招き入れる。 　4人のスペシャルトークがスタートすると、まずは、ムロと小栗、ムロと山田、それぞれの出会いや、仲良くなったきっかけ、日頃の交友録などが明かされていく。山田の「（ムロと初めて会ったとき）ダル絡みしてくる劇団員がいるなと思った」という衝撃の告白に、一同が大笑いするひと幕も。他にも、中居も初めて聞くエピソードが次々に飛び出す。 　なお、山田がこの番組にゲスト出演するのは、なんと歴代最多の3回目。一方の小栗は、スタジオに登場するのは2回目ながら、過去の放送で、ゲストの「友人」や「俳優仲間」として、幾度となく名前が挙がってきた“常連”でもある。そこで今回は、これまでの小栗の名前が登場したシーンをVTRでプレイバック。小栗の話題が出るたびに、どんどん不機嫌になっていく中居のリアクションは必見だ。 　そして、かれこれ20年以上の付き合いとなる、小栗と山田2人の関係性についても深掘り。高校生の頃、人気俳優となる以前から互いの存在を意識し合っていたという2人が、ブレイク前に抱えていた葛藤など、若き日の思い出を語るほか、貴重な小栗×山田の初共演映像も登場する。また「お互いのうらやましいところ」「お互いの好きなところ」などについて、2人が回答したアンケートも公開する。 　エンディングでは、中居＆ムロが最後の2ショットトークを披露する。これまでの約7か月間、どんな思いでMCを務めてきたのかを吐露するムロと、そんなムロへ素直に感謝の思いを伝える中居。それぞれの気持ちのこもったラストメッセージに注目だ。 　なお、新MCは後日発表予定。二宮和也、ムロツヨシに続く『だれかtoなかい』3代目MCは、果たして誰なのか。