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安斉かれん「夢は今を頑張った結果」ドラマヒットも地に足をつけ:インタビュー

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 歌手の安斉かれんが22日、5thシングル「僕らは強くなれる。」をサブスクリプション限定で配信リリース。本作は、夢に向かう葛藤と希望、奮起する鮮やかさを昇華した新時代的な価値観が表れた応援歌。アレンジ面ではブラスバンドの名門校である京都橘高校の生徒総勢100人との共作となった。作詞に臨む姿勢や5作目に至るまでの歌唱の変化、学生時代のプライベート面、自身の夢に対するスタンス、そしてアユ役で主演し話題となったテレビ朝日系ドラマ『M 愛すべき人がいて』の撮影秘話やエピソードなど多岐にわたり話を聞いた。【取材=平吉賢治/撮影=冨田味我】

“寄り添い系応援歌”

――前作「FAKE NEWS REVOLUTION」や放送中(取材時)のドラマ『M 愛すべき人がいて』の反響を受け、現在どのような心境でしょうか。  ドラマは放送されると毎回Twitterのトレンドに入ったりして本当にありがたいと思っています。考えてもいなかったので不思議な感じですけど「みんな観てくれてるんだな!」って感じて嬉しいです。 ――前回のインタビューで「ドラマでは『自分はカメラからはこう映るんだ』という感覚があり、自分が思っていたのと違う感じで映るところに気づけると、今後、自分のMV撮影にも活きていくかなって思います」と仰っていましたが、撮影を続ける中で成長を感じる部分もある?  現場に慣れたというのが一番です! 4カ月間も同じキャラクターを演じると、自然と役に愛着が湧いて前よりも入り込めるようになったという感じがありました。 ――自身とドラマのアユ役を重ねる部分もある?  ドラマのアユもデビュー前まではレッスンを頑張ったりと自分と重なる部分はありますけど、重ねようとして重ねたりすることはないんです。 ――どちらかと言うと自然体で?  そうです。リアルと小説も違いますし、小説とドラマも違いますし、自分でも監督さんともたくさん考えて「ドラマのアユを演じる」という感じでやりました。 ――共演者や現場の方々との関係も深まった?  現場は和気あいあいとしていて凄く楽しかったです! めちゃめちゃみんな仲良くしてくれたんですけど、やっぱり自粛の影響でなかなかご飯にも行けなかったですし…それが寂しかったです。 ――「僕らは強くなれる。」の話を聞いていきます。今作のテーマはあったのですか。  この曲の歌詞は高校一年生の頃からあるもので、中学生の吹奏楽部のことや高校生の時に思っていたことを色々書いていたら応援歌に仕上がりました。でも、「こうした方がうまくいくよ」という応援歌というより「私も頑張るから一緒に頑張ろう」という“寄り添い系応援歌”になっています。応援される人だけじゃなく、親御さんや部活のマネージャーさんなど、応援する人を応援する気持ちも色々入っているので「こういう層にターゲット」というよりは、タイトルにあるように「僕らは強くなれる。」の“僕ら”なので。みんなで頑張ろう、というメッセージを込めさせていただきました。 ――歌詞を読むとそれが凄く伝わってきます。ところで、安斉さんの高校生時代はどんな感じだったのでしょう。  普通ですよ! 歌を習っていて、それがない時はアルバイトをして、遊んで、みたいな(笑)。 ――どんなアルバイトをしていたのでしょうか。  カフェバーです! シェイカーを振ったりして(笑)。常連さんしか来ないような小さなバーでバイトしていました。お客さんとは他愛もない話をしていました。「いつものでいいですか?」とか(笑)。 ――常連さんに可愛がられたのでは?  そうですね! 凄くいいバイト先でした。眠くなっちゃったら帰る、みたいな感じで(笑)。 ――自由ですね(笑)。高校生の頃のバイトの体験は思い出深いですよね。  けっこう色んなバイトをしていました。一番続いたのがそのバーで、あとはステーキ屋さんとか! お皿を腕に3枚乗せたりするじゃないですか? あれができなくて辞めました(笑)。その後はティッシュ配りとか。 ――経験豊富ですね。ティッシュ配りのアルバイトで得たことは?  渡しても受け取ってくれないこともあるので「スルーされてもいいや」っていうような、メンタルが鍛えられたかもしれません!

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