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刈り払い機 事故に注意! 消費者庁が使い方啓発 作業の備え万全に

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日本農業新聞

 消費者庁は3日、刈り払い機による事故が多発しているとして注意喚起した。7、8月に事故が増えるため、正しい使い方の確認や体を保護する服装、眼を守るゴーグルの装着、JAや農機販売店の講習会への参加を呼び掛けている。  同庁には今年3月までの5年間に、刈り払い機による事故情報が88件あった。農作業事故は除いており、家庭内や自治会での除草で発生している。17年にも注意喚起したが、減っていない。  事故原因は「刈り刃への接触・巻き込まれ」「飛散物」の二つで8割を占める。年代が上がるほど事故件数が多く、70代以上は全体の3割だった。  エンジンの切り忘れや服装・装備の不備などが原因。電源を入れたまま地面の物を拾おうとして手が刃に巻き込まれた例や石が目に入って角膜に穴が開いた例があった。  同庁は、刃が跳ね返る「キックバック」を防ぐには、往復刈りをせず右から左へ一方向に動かすことが有効と説明。「自治会の草刈りでは初心者もいる。使い方を熟知した農家は作業前の指導に協力してほしい」と期待する。

日本農業新聞

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