Apple Watchのバッテリーを長持ちさせる10の方法
8. 緊急時には、低電力モードを使用する
iPhoneと同様に、Apple Watchにも低電力モードがあります。しかし、これは使用できる機能に非常に制限があるため、常に使用することはおすすめしません。 しかし、長い夜の外出を乗り切る必要がある場合は、午後にこれをオンにするのが良いかも。 【低電力モードの設定方法】 「サイド」ボタンを押して「コントロールセンター」を開き、「バッテリー残量ボタン」を選択 「低電力モード」のボタンをタップし、ページを下にスクロールして黄色の「オンにする」をタップ
9. 必要ない健康機能を無効にする
Apple Watchは、フィットネスと健康のトラッキングに非常に優れています。しかし、これらのプロセスはバックグラウンドでさまざまなことを行なうため、バッテリー消費の原因になります。 とはいえ、すべての健康トラッキング機能を無効にすることをおすすめするのは難しいでしょう。 なかには皆さんにとって実際に役立つ機能もあるかもしれません。たとえば、不規則な心拍数のトラッキングや騒音レベルのトラッキングなどの機能です。 これは非常に個人的な判断ですが、必要ないと感じる健康機能があれば、一時的に無効にしてみて、Apple Watchのバッテリー持ちに、どれほど影響があるか確認してみると良いでしょう。 【血中酸素濃度測定の無効方法】 「設定」>「血中酸素ウェルネス」> 「血中酸素ウェルネスの測定」に移動して、無効にする。 【不規則な心拍リズムのトラッキングの無効方法】 「設定」>「心臓」>「不規則な心拍の通知」に移動し、無効にする。 【騒音トラッキングの無効方法】 「設定」>「ノイズ」>「環境音測定」>「サウンド測定」に移動し、無効にする。
10. 工場出荷時の設定にリセットする
工場出荷時のリセットがすべての人にに効果があるわけではありません。ですが、ほかのすべてを試しても解決しない場合、Apple Watchに問題がなければ、少なくとも試してみる価値はありますよ。 工場出荷時のリセットを行なうと、必要最低限のアプリだけを読み込んだ状態で、ゼロから再スタートできます。 もしバッテリー消費がシステムの問題、たとえば、新しいwatchOSのアップデートによるものであれば、クリーンリセットが役立つかもしれません。 【クリーンリセットの方法】 「設定」>「一般」>「リセット」に移動 「すべてのコンテンツと設定を消去」を選択 (iPhoneと再接続するため、「探す」機能やモバイル通信プランを無効にする必要はありません) Image: Khamosh Pathak
真栄田若菜/OCiETe