Apple Watchのバッテリーを長持ちさせる10の方法
Apple Watchは、アプリや通知、ワークアウトのトラッキング、さらにはセルラーモデルを選べば電話機能も備えた、まさに腕に乗せたコンピュータです。 Apple Watchのバッテリーを長持ちさせる10の方法 しかし、Apple Watchが古くなり、新しいソフトウェアのアップデートや機能が追加されると、かつては2日間もあったバッテリーの寿命が徐々に失われていくことがあります。 私のApple Watch Series 6では、watchOS 10のアップデート後、この現象が起こりはじめました。以前は簡単に2日間持っていたバッテリーが、1日しか持たなくなったのです。 皆さんの場合、もしかするとwatchOSのアップデートや新機能の追加、あるいは単にApple Watchの小さなバッテリーがかなり劣化してしまったという理由かもしれません。 しかし、バッテリーの消費原因が何であれ、Apple Watchのバッテリー持ちを大幅に向上させるための設定がいくつかあります。
1. 常時表示をオフにする
常時表示をオフにするだけでも、バッテリー寿命に大きな差が出ます。 しかし、この設定を行なうことで、新しいApple Watchの最大のセールスポイントをほぼ無効にしてしまうことになります。それでも、それだけの価値はあると思います。 私にとって、常時表示を無効にすることは、シリーズ0とシリーズ3のApple Watchを使っていたころに戻ったような感覚です。どちらも所有していて大好きでした。 「常時表示」を無効にすると、Apple Watchは休止モードの時に、時間やコンプリケーションのデータを表示しなくなります。 手首を上げたときだけ、ディスプレイが点灯します。これがすぐに慣れてしまうので、1日か2日後には、ディスプレイが常にオンではないことを気にしなくなりました。 たしかに、画面で時間を確認できないのは寂しいですが、ほとんど問題ありません。バッテリーの持ちが良くなることを考えれば、その価値は十分にあります。 常時表示を無効にするだけで、この記事で紹介するほかのものは何もしなくても、バッテリーの持ちの違いを実感できるはずです。 ぜひ、以下の設定をするついでに、ほかの設定変更も試してみてください。ディスプレイがオンの時間を短くしたり、明るさを下げたりすることで、さらにバッテリーを節約できます。 【常時表示をオフにする設定方法】 「設定」 >「画面表示と明るさ」>「常にオン」に移動 常時表示の機能を無効化