沖縄アリーナ（資料写真）

　県バスケットボール協会が主催する「第3回沖縄アリーナカップ」が19、20の両日、沖縄アリーナで開催され、U12、U15、高校のカテゴリーの男女決勝が行われる。 　県バスケットボール協会の稲福盛也専務理事、同協会ユース育成委員長の横田茂理事が17日、琉球新報社を訪れ、大会をPRした。 　19、20日ともに午前9時から試合開始。19日にはU12大会の決勝が行われ、男子は佐敷小―長嶺小、女子は中原小A―糸満南小が対戦する。20日はU15はジュニアウィンターカップ県予選会、高校のウィンターカップ県予選会の決勝が行われる。U15は男子がStandard―琉球ゴールデンキングスU15、女子は北谷中―HEART、高校は男子が美来工科高―興南高、女子は石川高―西原高が対戦する。 　稲福専務理事は「昨年は5千人が来る盛況ぶりだった。各カテゴリーの沖縄最高峰の試合を沖縄アリーナで感じてほしい」、横田理事は「ワールドカップも行われた沖縄アリーナに、今後のプロやNBAへの夢につながる可能性のある選手たちが集まる。ぜひ応援してほしい」と多くの来場を呼びかけた。

　19日の試合は入場無料。20日の試合は大人前売り券1300円（当日券2千円）、中学生・高校生800円（当日券1300円）、小学生以下は無料。当日は沖縄市内をシャトルバスが運行する予定。チケットは県内のバスケットボールショップやファミリーマートのイープラスで。詳しくは県協会や沖縄アリーナのホームページで。