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40代になったら増える支出って? 給料が上がっても安心できないワケ

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ファイナンシャルフィールド

40代になると、キャリアを重ねて収入が増える方も多いと思いますが、介護保険料の徴収が始まったり、住宅の購入で固定資産税の支払いが発生したりと、これまでにはなかった支出も増加します。給料が上がったのに、なぜか貯蓄ができない……という事態に陥らないためにも、今回は40代だからこそ増える支出について確認していきます。

他の家庭は? 40代の家計収支の実態

2019年の総務省統計局の調査によると、2人以上の世帯の1ヶ月の平均消費支出は、年代別に見ると40歳未満は27万8768円、40歳~49歳は33万2539円、50歳~59歳は35万4252円と増加していきます。前年と比べた実質増減率も40歳~49歳は2.7%と、最も高くなっています。

出典:総務省統計局「家計調査報告(家計収支編)2019年(令和元年)平均結果の概要」

何に対する支出が増えたのか?

では実際、40代になると何に対する支出が増えるのでしょうか。 ◆食費、通信費、お小遣い……生活費が増加 お子さんがいるご家庭は、お子さんの成長とともに生活費の支出が増えるでしょう。下記は、2人以上の勤労者世帯の消費支出を、世帯主の年代別に分けた一覧です。

出典:公益財団法人 生命保険文化センター 「月々の生活費は平均していくらくらい?」 お子さんが大きくなれば食費が増えますし、携帯電話などを持つようになると通信費もかかるでしょう。交通機関や娯楽施設の利用料が小人料金から大人料金になったり、お小遣いを増額したりするなど、成長に伴い支出が徐々に増加する傾向にあります。

◆支出の大きな割合を占める教育費 そして大きな支出となるのが教育費です。文部科学省の発表によると、幼稚園、小学校、中学校……と進学するにつれ、教育費は増加していきます。

※文部科学省 「平成30年度子供の学習費調査の結果について」を基に筆者が作成 これに加えて、ご家庭によっては習い事や塾の費用もかかるでしょう。 高校卒業以降の教育費はさらにかかります。日本政策金融公庫の調べによると、お子さん1人当たりの入学費用は高専・専修・各種学校で平均57万円、短大で63万3000円、大学で82万8000円となっています。1年間の在学費用もそれぞれ平均で144万7000円、138万1000円、151万9000円かかるとされています。

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