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写真：Motor-Fan

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スバル・オブ・アメリカ・インクは本日、人気の高い2025年型スバル・クロストレック小型SUVの価格を発表した。スバルの最も売れているSUVは、昨年、エクステリアとインテリアのスタイリングをアップデートし、乗り心地とハンドリングを改善。安全性を高め、トレイル走行にも対応する最も頑丈なラインナップモデル、スバル・クロストレック・ウィルダネスを加えて復活している。2025年モデルのスバル・クロストレックは、ベース、プレミアム、スポーツ、リミテッド、ウィルダネスの各グレードが、メーカー希望小売価格25,695ドル（≒382万円）から販売される。2025年モデルの新車種であるクロストレック・プレミアムには、改良された2.5リッターのスバル・ボクサーエンジンと、従来はスポーツ、リミテッド、ウィルダネスの各グレードに標準装備されていたデュアルファンクションX-MODEが追加されている。 スバル・クロストレックの全グレードには、多くのフルサイズSUVよりも高い最低地上高（8.7インチ以上）を確保したスバル・シンメトリカルAWD、ヒルディセントコントロール付きX-MODEが装備される。また、全グレードに標準装備されているリニアトロニックCVT（無段変速オートマチックトランスミッション）は、よりスムーズで静かな走行を実現している。 安全支援システムには、受賞歴のあるアイサイトシステムの最新バージョンが搭載されている。車線逸脱防止支援システムと後側方警戒支援システムを搭載したモデルには、自動緊急ステアリング機能が装備されている。この機能は、アイサイトと後方監視システムと連動して、時速80km未満での衝突回避を支援する。 パワートレインは、最高出力152馬力、最大トルク196Nmを発生する2.0リッター直噴SUBARU BOXERエンジンが搭載されている。プレミアム、スポーツ、リミテッド、ウィルダネスの各グレードには、レスポンスと性能を向上させた最高出力182馬力、最大トルク241Nmの改良型2.5リッターSUBARU BOXERエンジンが搭載され、ステアリングホイールに設置されたパドルシフトから、変速比を選択することができる。