Yahoo!ニュース

IDでもっと便利に新規取得

ログイン

「新型コロナウイルス関連倒産」は563件 9月の累計件数は61件に

配信

  • この記事についてツイート
  • この記事についてシェア
帝国データバンク

 2020年9月30日16時現在、新型コロナウイルスの影響を受けた倒産(法的整理または事業停止、負債1000万円未満・個人事業者含む)は、全国に563件<法的整理488件(破産458件、民事再生法30件)、事業停止75件>確認されている。   都道府県別では「東京都」(137件)が最多。以下、「大阪府」(60件)、「北海道」(27件)、「兵庫県」(26件)、「愛知県」(25件)、「静岡県」(24件)、「神奈川県」(23件)、「栃木県」(19件)と続き45都道府県で発生。

 負債総額は、2669億3900万円(調査中を除く561件の合計)で、5億円未満が468件(構成比83.4%)を占めている一方、100億円以上の大型倒産は(株)レナウンなど3件(同0.5%)。  発生月別では、2月(1件)、3月(16件)、4月(82件)、5月(75件)、6月(118件)、7月(113件)、8月(97件)、9月(61件)で6月が最多。

 業種別では、「飲食店」(81件)が最多。次いで「ホテル・旅館」(56件)、「アパレル小売店」(38件)、「建設・工事業」(35件)、「食品卸」(34件)、「アパレル卸」(23件)、「食品製造」(21件)、「食品小売」(18件)、「アパレル製造」(15件)が続く。

新型コロナウイルス関連倒産について

 「新型コロナウイルス関連倒産」とは、新型コロナウイルスが倒産の要因(主因または一要因)となったことを当事者または代理人(弁護士)が認め、法的整理または事業停止(弁護士に事後処理を一任)となったケースを対象としている。個人事業主および負債1000万円未満の倒産もカウントの対象としているほか、事業停止後に法的整理に移行した場合、法的整理日を発生日としてカウントしている。