愛知と岐阜に「緊急事態宣言」 名古屋の企業も対応に追われる
愛知県や岐阜県などに「緊急事態宣言」が出されたことを受け、企業などでも対応に追われています。 14日朝、名古屋市中村区の名古屋駅前。通勤や通学する人たちからは、さまざまな声が聞かれました。10代学生は「電車に乗ってきました。結構混んでました。あんまり変わってないですね」、40代会社員は「早くこの状況を脱して、良い方向にむかってほしい」と話していました。 名古屋市中村区に本社があるITベンチャー企業では、これまで在宅勤務の割合を4割としていましたが、今月8日から、原則、在宅勤務に変更しました。 広報の森田明日香さんは「従業員の体調面や健康を第一に考えて、勤務を柔軟な態勢にしています」と話していました。 14日朝は、数人の役員らが出社しリモートで会議が行われました。スタッフの100%在宅勤務は、これで2回目だということです。
中京テレビNEWS