広末涼子&豊川悦司 レトロワンピで商店街「手つなぎ」撮影現場
自身初となるエッセー本を出版し、アイドル時代のことなどを赤裸々に綴(つづ)った内容が話題を呼んでいる広末涼子(41)。5月のある日、彼女の姿は千葉・我孫子市内にあった。 ”色気”がすごい…!広末涼子と豊川悦司の貴重すぎる表情【写真】 いかにも昭和風なレトロワンピース&コート姿の広末の隣には、これまた厚手のコートを羽織り、ボストンバッグを手にした豊川悦司(60)が。シャッターが閉まった店が並ぶ商店街を手をつないで歩く二人。二人とも何やら悲しそうな表情を浮かべている。 「この日は、映画『あちらにいる鬼』の撮影でした。井上荒野氏による同名小説が原作で、父である井上光晴氏と母、そして瀬戸内寂聴さんの三角関係を描いた作品。光晴氏をモデルにした作家をトヨエツ、その妻を広末、寂聴さんをモデルにした女性作家を寺島しのぶ(49)が演じています」(映画関係者) 歩いているだけで特別な空気感を醸(かも)し出す二人。トヨエツ、広末、寺島が紡ぎ出す愛の物語を、スクリーンで堪能したい。 『FRIDAY』2022年6月24日・7月1日号より
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