冬彩る、立山の寒餅 作業最盛期 20日は大寒 富山県
二十四節気の一つで寒さが最も厳しいとされる「大寒(だいかん)」を翌日に控えた19日、特産の寒餅(かんもち)づくりが最盛期を迎えている立山町金剛寺の農事組合法人「食彩工房たてやま」では、組合員が紐に結んだ色とりどりの餅をつるす作業に励んだ。 餅は地元のヨモギやシソなどで色付けしており、40日間ほど寒風にさらして仕上げる。作業はあと1週間ほど続き、今年は約7万枚の出荷を予定している。
二十四節気の一つで寒さが最も厳しいとされる「大寒(だいかん)」を翌日に控えた19日、特産の寒餅(かんもち)づくりが最盛期を迎えている立山町金剛寺の農事組合法人「食彩工房たてやま」では、組合員が紐に結んだ色とりどりの餅をつるす作業に励んだ。 餅は地元のヨモギやシソなどで色付けしており、40日間ほど寒風にさらして仕上げる。作業はあと1週間ほど続き、今年は約7万枚の出荷を予定している。