「寿司」がおいしいと思う都道府県はどこ?
日本を代表する食べ物「寿司」。今や全国で食べられる寿司ですが、その歴史は長く、地域によって特徴や味わいが異なります。 【画像:ランキング47位~1位を見る】 そこで今回は、北海道、東京、大阪の寿司について簡単に紹介します。
●北海道
海産物といえば、やはり北海道を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。日本海・オホーツク海・太平洋と3つの海に囲まれた北海道では、捕れる魚介類の種類も豊富。脂ののりもよく、どれを食べても絶品です。
●東京
東京の寿司といえば、やはり江戸前寿司。日本の食を代表する「握り寿司」は、江戸前寿司が原点なのだそうです。東京湾で捕れる魚をネタにした江戸前寿司は、ネタの味付けに工夫がされており、一方でシャリはあっさりとした味付けにすることでバランスをとっています。
●大阪
握り寿司が広まったのは江戸時代とされていますが、寿司の原型となる「なれずし(魚に塩とごはんを混ぜて発酵させたもの)」は、平安時代に関西地方で生まれたそうです。のちにサバ、アジ、サンマといった魚を木枠に詰めてて成形する「押し寿司」が生み出されました。サバの上に酢漬けの白板昆布をのせた「バッテラ」が有名ですね。
ねとらぼ調査隊