稲村和美氏の陣営『Xでデマが拡散され、選挙の自由が妨害された』として告発状 うその通報でアカウント凍結される 兵庫県知事選挙
MBSニュース
SNS上にデマを流され選挙活動が妨害されたとして、稲村和美さんの陣営が告発状を提出です。 11月17日に投開票が行われた兵庫県知事選で、斎藤元彦知事に次点で敗れた前尼崎市長の稲村和美さん。後援会によりますと、稲村さんが否定しているにもかかわらず、X(旧ツイッター)上には「県庁の建て替えに1000億円の費用をかける」や「外国人参政権を推進している」などといったデマが確認され、拡散されたということです。 このため稲村さんの後援会は選挙の自由が妨害されたとして、複数のアカウントに対し、公職選挙法違反の疑いで告発状を提出。また、うその通報で後援会のアカウントが2度凍結されたことについても偽計業務妨害罪にあたると訴えています。 稲村さんは「結果に疑義があるわけではなく、建設的な検証をしていくことになれば」とコメントしています。
MBSニュース