モデルプレス読者が選ぶ「2024年の“ベストキスシーン”」トップ10を発表【ベストエンタメアワード2024】
【モデルプレス=2024/12/21】女性向けエンタメ&ライフスタイルニュースサイト「モデルプレス」は、2024年のエンタメ総決算として「ベストエンタメアワード2024」を開催し、「日本ドラマ」「深夜ドラマ」「配信コンテンツ」「邦画」「胸キュン男子」「キスシーン」「楽曲」「アニメ」の全8部門で読者アンケートを実施。本記事では「2024年の“ベストキスシーン”」トップ10を発表する。 【写真】「2024年の“ベストキスシーン”」 ◆「2024年の“ベストキスシーン”」 1位:【冬】「おっさんずラブ-リターンズ-」田中圭&林遣都(最終話) 2位:【NHK大河】「光る君へ」吉高由里子&柄本佑(10話) 3位:【冬】「Eye Love You」二階堂ふみ&チェ・ジョンヒョプ(最終話) 4位:【夏】「コスメティック・プレイラバー」奥野壮&豊田裕大(5話) 5位:【NHK朝ドラ】「虎に翼」伊藤沙莉&岡田将生(95話) 6位:【春】「東京タワー」永瀬廉/King & Prince&板谷由夏(1話) 7位:【春】「くるり~誰が私と恋をした?~」生見愛瑠&瀬戸康史(9話) 8位:【春】「9ボーダー」川口春奈&松下洸平(3話) 9位:【夏】「彩香ちゃんは弘子先輩に恋してる」加藤史帆&森カンナ(最終話) 10位:【夏】「青島くんはいじわる」渡辺翔太/Snow Man&中村アン(5話) ランキングは、アンケートで読者から寄せられた投票結果、説得力ある声を参考に、モデルプレス編集部による精査、さらにモデルプレス内の記事への反響などを加味し、決定した。選択肢は毎クール実施している「今期ドラマのベストキスシーン」アンケートのランキングで、冬・春・夏クールにトップ5に入ったシーン(計15)+長期間にわたり放送されたNHK大河&朝ドラ(計2作)のキスシーン+秋クールのシーン。 調査期間:2024年11月29日~12月15日 回答数:20,533件(性別比:女性88%、男性6.7%、回答なし5.3%) 年代内訳:10代11.4%、20代32.2%、30代23.3%、40代15.3%、50代13.3%、60代以上4.6% └うち学生の回答数:4,273件 └内訳:小学生0.7%、中学生9.5%、高校生30.8%、大学生・専門学生・大学院生59% ◆1位:「おっさんずラブ-リターンズ-」田中圭&林遣都(最終話) 堂々の1位に輝いたのは俳優の田中圭が主演を務めたテレビ朝日系「おっさんずラブ-リターンズ-」から最終話の“はるたん”こと春田創一(田中)と牧凌太(林遣都)のキス。結婚式を挙げ、桜並木を歩きながら出会った日のことを振り返っていると、幸せのあまり涙が溢れてきた2人。笑い合い見つめ合った後、春田は「凌太」と下の名前で呼びかけ、牧も「何、創一」と応え、桜の花びらが舞う中キスをするのであった。 「おっさんずラブ」(2018)の続編で、ついに結ばれた春田と牧の夢の新婚生活が描かれてきた同作。集大成とも言えるこの場面に幸せをもらった多くの人が今もなお2人の幸せが続いていることを望んでいる。 <読者コメント> ・「牧くんとはるたんの愛に勝る可愛さなし」 ・「それまでの過程を思うとすごく響くシーンだと思いました」 ・「春田と牧、ずっと幸せでいてほしい。そんな思いでいっぱいになるキスシーン」 ・「素敵な愛情表現を魅せる演技が素晴らしかった」 ・「2人の幸せの涙が美しかった」 ◆2位:「光る君へ」吉高由里子&柄本佑(10話) 2位は、女優の吉高由里子が主演を務めたNHK大河ドラマ「光る君へ」のまひろ(紫式部/吉高)と藤原道長(柄本佑)による10話の悲しくも情熱的なキス。ある日、廃邸で落ち合うと道長は後ろからまひろを抱きしめ熱烈な口づけを交わし、駆け落ちを提案。しかし身分の違いからまひろはこの提案を受け入れなかった。 今でこそ身分の違いが恋愛の妨げになることは身近なものではないが、2人の演技はまるで視聴者をも平安時代に入り込んだと思わせるリアリティを与えた。その後描かれたラブシーンも含めた濃厚な描写と大胆な脚本に驚きの声も寄せられ、大河ドラマの新境地として話題を呼んだ。 <読者コメント> ・「大河でまさかのキスシーンが美しくて強く印象に残った」 ・「結ばれない2人のキスシーンは切ない」 ・「当時を見ているかのような繊細な表情だった」 ・「一緒にはなれない2人で報われないけど、観てる側を嫌な気持ちにさせない。悲しい2人を応援したくなる」 ・「気持ちが通じ合っていても身分の差がある、幸せだけではない切なさもあって素敵なキスでした」 ◆3位:「Eye Love You」二階堂ふみ&チェ・ジョンヒョプ(最終話) 3位に選ばれたのは、女優の二階堂ふみが主演を務めたTBS系「Eye Love You」から最終話のキス。目を見ると相手の心の声が聞こえてしまう“テレパス”の能力を持つ本宮侑里(二階堂)が、その能力を消すため、愛する人である韓国人留学生のユン・テオ(チェ・ジョンヒョプ)と33秒間目を合わせることになるが、テオは「僕が好きになったのはそのままの侑里さん」と途中で目を逸らす。そして、お互い母国語で「愛してる」と伝え合い、3度のキスで愛を確かめ合った。 国籍が違うだけでも大変なことがある中、特殊能力までも受け入れたテオ。2人の温かな選択には涙する視聴者もおり、誰もが羨む感動的な最終話となった。 <読者コメント> ・「ありのままを受け入れるのにはすごい時間がかかるのに、国籍が違うだけでいろいろな問題がある中でもあんなに愛情表現してくれて、キスを観たときはキュンキュンしすぎて何回も観たし何回も叫びました」 ・「2人の表情が素晴らしく、号泣しながら観ました。歴史に残るキスシーンだと思います」 ・「画角も景色も含めて最高なシチュエーションでした!」 ・「お互いを大切にしているのが伝わってくる愛情いっぱいのキスシーンが印象に残ってます」 ・「結ばれた後の和やかな雰囲気の中でのシーンが多幸感に溢れていた」 ◆4位:「コスメティック・プレイラバー」奥野壮&豊田裕大(5話) 4位には、フジテレビ「コスメティック・プレイラバー」の間宮棗(奥野壮)、佐橋斗真(豊田裕大)による第5話のキスがランクイン。メンズ美容部員の先輩後輩であり恋人同士の2人だったが、佐橋のハイスペックぶりに思わず劣等感を口にしてしまった棗。佐橋のパリ研修帰国後に再会した2人は、素直な気持ちを伝え合い仲直り。本音を打ち明けた2人は、ベッドの上で何度もキスをした。 視聴者にも覗かせない“ここは2人だけの空間”だと言わんばかりの暗めな演出で、BGMなども一切ない2人の表現力が試されたシーン。奥野と豊田の確かな演技力を証明したと同時に、棗、斗真として国内外問わず魅了した。 <読者コメント> ・「BGMなし、照明も暗めで全ては見せてくれない感じがとても良かったです」 ・「お互いの大切さを再認識して、やっと再会できた2人のキスは、愛情が爆発していてギュンギュンした」 ・「お互いの気持ちが手に取るようにわかるような、リアルな息遣いと、セリフのトーン。本当に最高なキスシーンでした」 ・「1~3話は話の最後が仲良く終わるのに、4話の最後が初めて不穏な空気で終わって、5話でやっと仲直り出来て、心が通じ、今まで以上に2人が想い合っている姿に感動しました」 ・「初めてお互いが求め合ってのキスだったので心に刺さりました」 ◆5位:「虎に翼」伊藤沙莉&岡田将生(95話) 5位は、NHK連続テレビ小説「虎に翼」から95話の猪爪寅子(伊藤沙莉)と星航一(岡田将生)のキス。夫・優三(仲野太賀)を亡くしている寅子は優三への気持ちと航一への思いの葛藤を涙ながらに告白する。航一は寅子を励まし、ぎこちなく身体を寄せ合い、キス。唇を離し顔を見合わせた2人は、不器用な自身の姿に思わず吹き出すのだった。 それぞれの過去を抱えながらも一歩踏み出した2人。いろいろと経験したからこそのぎこちなさ、初々しさ溢れるキスで朝に癒やしを与えたほか、151cmの伊藤と181cmの岡田の身長差にも注目が集まった。 <読者コメント> ・「それぞれの過去を抱えながらゆっくり惹かれ合う航一と虎子の恋愛は心があたたかくなりました」 ・「全視聴者が待っていたと思う。その後の2人も可愛かった」 ・「あまりラブシーンがないからこその威力でした!身長差にもキュンときました!」 ・「寅子の恋愛に対する積極性や主体性のなさや、優三さんの事がよぎってしまう葛藤の中で、それでも自分の人生が続いた結果の恋愛をする決断となるシーンがとても良かった」 ・「互いに違う恋愛をした大人同士が、再び恋愛し、恥じらいがあったのが良かった」 ◆6位~10位の読者コメント一挙紹介 6位:「東京タワー」永瀬廉&板谷由夏(1話) <読者コメント> ・「年上の既婚女性との禁断のキス…だけど嫌らしさはなくびっくりするほどの透明感と美しさでした」 ・「1話から怒涛の展開で驚きましたが、キスシーンがすごく綺麗で思わずうっとりしちゃいます」 ・「あまりの美しさに驚きました。不倫と聞いて考えるシーンとはあまりにもかけ離れていて、『東京タワー』という作品に引き込まれました」 7位:「くるり~誰が私と恋をした?~」生見愛瑠&瀬戸康史(9話) <読者コメント> ・「花びらキスは新鮮だったので、すごくキュンキュンしたのと同時に絵画のような美しさを感じました!!2人がすごく綺麗でした!!」 ・「瀬戸康史さんの表情一つひとつの演技が素晴らしかったです!20代の頃とはまた違った年上の魅力溢れる振る舞いにドキドキ」 ・「今の自分の想いに正直になって選んだ相手と結ばれて素敵だった」 8位:「9ボーダー」川口春奈&松下洸平(3話) <読者コメント> ・「キスの仕方が最高すぎた。タイミングも神すぎた」 ・「銭湯の洗い場というシチュエーションで美しく可愛く感動的なキスシーンでした」 ・「離れていた2人が再会して気持ちが溢れたキスがとても切なくて可愛かった」 9位:「彩香ちゃんは弘子先輩に恋してる」加藤史帆&森カンナ(最終話) <読者コメント> ・「2人の笑顔が最高でした」 ・「ずっと内緒にしていた弘子先輩(森カンナ)がまさかのみんなの前でキスして叫びました」 ・「この世の中、同性同士での恋愛や結婚への理解がまだ足りていない。当人同士もいろんな葛藤や思いがある中で、自分たちの幸せを体現したのが、あのシーンだったと思う。すごく印象的」 10位:「青島くんはいじわる」渡辺翔太&中村アン(5話) <読者コメント> ・「単純にキュンキュンしたから」 ・「本気で好きになった相手と嬉しそうにする青島くん(渡辺翔太)が良かった」 ・「年上彼女との路上ハグからのキスが素敵でした」 ◆モデルプレス国民的推しランキング SNSの総フォロワー数380万人超えの「モデルプレス」が、WEBアンケートで読者から寄せられた説得力ある声を参考に、モデルプレス編集部の審査、「モデルプレス」内での記事露出回数などを加味し、各種エンタメ・ライフスタイルにまつわるランキングやアンケート結果を発表するオリジナル企画。これまで発表したランキングには「『2025年ヒット予測』エンタメ(俳優・女優)ライフスタイル(ファッション・美容)などのトレンド完全予測」や「モデルプレス流行語大賞2024」、毎クール恒例「今期最もハマっているドラマTOP10」などがある。(modelpress編集部) 【Not Sponsored 記事】
modelpress