『宝石の国』完結記念ドローンショー話題 黒沢ともよのナレーションで夜空に輝く宝石たちの演出「えぐすぎて涙」「最高のアート」
漫画『宝石の国』(作者:市川春子)のコミックス最終13巻が21日、発売された。これを記念して、20日深夜に都内でドローンショーが開催され、夜空を“宝石のように”輝かせた。 【動画】泣ける演出…夜空に輝くキャラたち 『宝石の国』ドローンショーの様子 2012年10月~2024年4月まで『月刊アフタヌーン』にて12年連載された『宝石の国』は、「この星には、かつて“にんげん”という動物がいたという」今から遠い未来を舞台に、宝石のカラダを持つ28人が、彼らを装飾品にしようと襲い掛かる月人と戦うアクションファンタジー。 その独創的な世界観と個性的で美しい宝石たちの魅力、そして謎に包まれた物語が人気を博し、「このマンガがすごい!2014」オトコ編第10位にランクイン、2017年にはテレビアニメが放送された人気作品となっている。 ドローンショーは、『宝石の国』がこれまで紡いできた物語をドローンが放つ色とりどりの光によって再現。アニメでフォスフォフィライト役を務めた黒沢ともよがナレーションを担当し、夜空に輝くキャラクターたちとともに作品について解説するという、朗読劇型プラネタリウムのような演出が展開された。 この様子はYouTubeでも生配信されており、想像以上の演出、黒沢によるナレーションによって作品世界観が再現され、ファンは「表現がすごい!ナレーションに泣けた…」「待って宝石の国のドローンのやつ もう日本のアートの代表でいいよ」「宝石の国のドローンのやつ見て死にかけてた」「ドローンもともよちゃんの演技も凄く良くて感動しました。また、動くフォスも観たいですね」。 「宝石の国のドローン寝る前に見たら涙出て眠れなくなり寝不足だよ…黒沢さんのフォスのお芝居の変化に感嘆し無垢だった頃のフォスに戻っていくのは涙しか出ないよ」「宝石の国のドローンショー映像みたけど美しい 文字だけ映し出すかと思ってたわ ドローンだからこそできるアートって感じやね」「宝石の国のドローンえぐすぎて涙出る」「最高のアートだよ! こういうのにお金どんどん使ってほしい」など絶賛している。