江別大学生“集団暴行死”事件 16歳の少年と18歳の男を家裁送致 事件に関与した6人全員が“強盗致死”などで起訴や家裁送致
北海道江別市で男子大学生が集団暴行を受けて死亡した事件で、札幌地検は16歳の少年と18歳の男を札幌家庭裁判所に送致しました。 【写真を見る】事件に関与した6人全員が“強盗致死”などで起訴や家裁送致 この事件は10月、江別市の公園で大学生の長谷知哉さんに集団暴行を加えて死亡させ、金品を奪うなどした疑いで、交際相手の八木原亜麻被告ら男女6人が逮捕されたものです。 八木原被告と川村被告は「強盗致死」などの罪ですでに起訴され、18歳の男子高校生ら2人は「強盗致死」で10日、家裁に送致されました。 札幌地検は12日、新たに16歳の少年と18歳の男を、4人と同じ「強盗致死」などの非行内容で札幌家庭裁判所に送致しました。 少年ら4人は今後、少年審判を経て処分が検討されます。
北海道放送(株)
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