人気No.1の「東北地方のご当地グルメ」が決定! 「きりたんぽ」「芋煮」を抑えて1位になったのは? 【投票結果発表】
11月13日から12月12日まで、ねとらぼ調査隊では「あなたが好きな東北地方のご当地グルメは?」というアンケートを実施していました。 【画像:ランキング30位~1位を見る】 アンケートでは、東北地方の有名な「ご当地グルメ」から33種類をピックアップ。投票対象外の料理は「その他」として投票していただき、コメントで料理名を教えてもらいました。 今回のアンケートでは総数531票もの投票をいただいております。ありがとうございました! それでは、結果を見ていきましょう。
●第3位:きりたんぽ
第3位となったのは、きりたんぽでした。得票数は48票、得票率は9.0%となっています。 秋田県のお米を使用した郷土料理。つぶしたうるち米を棒に巻きつけて、焼いたものを棒から外して、お鍋で煮込んで食べる「きりたんぽ鍋」が有名です。そのまま味噌をつけて食べてもおいしいですよ。 きりたんぽの本場といえるのは大館市。秋になり新米の季節になると、大館市内ではいたるところで「たんぽ会」が行われ、10月には「本場大館きりたんぽまつり」が開催されています。また、きりたんぽをいろりに立てて焼く光景が「1111」と似ていることから、11月11日は「きりたんぽの日」として認定されました。
●第2位:芋煮
第2位となったのは、芋煮でした。得票数は64票、得票率は12.1%となっています。 里芋や牛肉を煮込んだ鍋料理。特に山形県と宮城県では「芋煮会」という行事が秋に行われているほどメジャーな料理で、バーべキューなどと一緒に楽しまれています。山形県では1989年から「日本一の芋煮会フェスティバル」を行っており、直径6.5mもの大鍋を使った芋煮がふるまわれています。2020年は新型コロナウイルス(COVID-19)の影響を受け、「ドライブスルー芋煮」が行われました。 芋煮は地域によって風味も異なるため、コメントでは牛肉と醤油風味の「山形村山風」と、豚肉と味噌風味の「山形庄内風」を推す声がそれぞれ見られました。