2/4『楽園とは探偵の不在なり』斜線堂有紀[著](早川書房)(新潮社)[本の森 ホラー・ミステリ]『名探偵のはらわた』白井智之/『楽園とは探偵の不在なり』斜線堂有紀/『死神の棋譜』奥泉光/『黄色い夜』宮内悠介(レビュー)【関連記事】斜線堂有紀『恋に至る病』ほか 鮮烈なラスト数行 暗い輝きを放つ青春犯罪小説白井智之『人間の顔は食べづらい』ほかグロテスクな設定でも理路整然とした謎解き朝宮運河が読む中山七里『隣はシリアルキラー』 「壁」が生み出す謎とサスペンスもしも夢を他人と共有できたら……前代未聞のホワイダニットが核を成す、緻密で切実すぎる新感覚ミステリとは?柚月裕子『虎狼の血』シリーズ続編、待望の文庫化! 警察とヤクザ、それぞれが貫く「仁義」とは?『凶犬の眼』