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スマホにウイルスや細菌は付着している? 今だからこそ知りたい、本体にダメージを与えず「除菌」するための方法

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ハーパーズ バザー・オンライン

新型コロナウイルスのパンデミック以前は、スマートフォンがどのくらい清潔なのかなどあまり気にしていなかったかもしれない。しかし、ウイルスの感染拡大に関する懸念がみんなの心の中心を占めている今、実際に自分のスマートフォンはどのくらい清潔なのか、疑問に思っているのではないだろうか。 【写真】絶対に従ってはいけない!根拠のない健康アドバイス35 そこで専門家と話して、スマートフォンには有害な細菌やウイルスがどの程度潜んでいるのか、そしてダメージを与えず安全に除菌するにはどうすればいいのか、探ってみた。

スマホにはウイルスや細菌が付着している?

残念ながら、スマートフォンの表面にはウイルスも細菌も付着する。そして実は、細菌に関しては感染の大きな元凶にもなっている。 「スマートフォンは細菌を付着させる最悪の犯人のひとつです。おそらく私たちの持ち物の中で最も頻繁に触れるアイテムですからね」と、明かすのは、細菌の専門家で表面除菌剤ブランドZoonoの社長、ジェームズ・ミルンズ(James Milnes)だ。「平均的なスマートフォンにどのくらい細菌がつくのか実験したところ、ショッキングな結果が出ました。ATPデバイスを使ってスマートフォン表面の清浄度をモニターできるのですが、表面に病気の原因になる細菌やウイルス、その他の微生物がついている値をATPが評価します」 「数値が100以下なら安全。300以上であれば汚染された状態、500以上は非常に汚染されていることになります。私たちの調査では、定期的に清潔にしていないスマートフォンのほとんどは500~600でした」 そのうえ、女性のスマートフォンのほうが清浄度が劣る傾向にある。 「興味深いことに、女性のスマートフォンのほうが男性のものよりずっと汚染されているのです。これは、女性はメイクアップしていることが多く、それが手や顔からスマートフォンの表面に移ることにより病原菌を付着させると考えられます」と、ミルンズは言う。

スマホの表面で細菌はどのくらい生き延びる?

ミルンズによると、それは病原体の種類や、スマートフォンを置いておく環境によって異なるという。 「例えば、スマートフォンを後ろポケットに入れておくと、窓辺に置いておくより微生物は長生きします。これは、UV(紫外線)が広範な病原菌を殺菌するのに効果的だからです」 スマートフォンを清潔にするため、UVを使った除菌グッズが市場に多く出ている。例えば、Casetify のUVサニタイザー(UV Sanitiser)は、3分間で細菌の99%を除去し(研究室でのテストで科学的に証明されていると言っている)、鍵やサングラス、チャージャーのケーブルなど小さな家庭用アイテムにも使えるという。

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