2024年「気持ちが前向きになった音楽」トップ10発表 Mrs. GREEN APPLE・Da-iCE・Creepy Nutsなどランクイン【モデルプレス独自調査】
【モデルプレス=2024/12/11】女性向けエンタメ&ライフスタイルニュースメディア「モデルプレス」が今年からお届けする「気持ちが前向きになったエンタメ」。ニュース・音楽・ドラマ・映画、そして第一線で活躍するタレント“言葉”。読者アンケートの投票数や声をもとに、モデルプレス内での記事露出回数なども加味して決定した。本記事では音楽部門のトップ10を発表する。 【写真】2024年「気持ちが前向きになった音楽」トップ10 ◆2024年「気持ちが前向きになったエンタメ」ランキング 「気持ちが前向きになったエンタメ」ランキングは、エンタメを通じてポジティブな影響を広げるモデルプレスの理念を形にした企画。エンタメは今や、単なる娯楽の域を超え人々に希望や勇気を与える存在に。モデルプレスはその第一線で輝くタレントの胸の内や作品に込められたポジティブなメッセージを引き出し、読者に伝えることを使命としている。「人をエンパワーメントする」「夢を追うすべての人を応援する」というコンセプトをもとに、エンタメの可能性を再確認する場として本企画を行う。 ◆2024年「気持ちが前向きになった音楽」トップ10 1位:Mrs. GREEN APPLE「ケセラセラ」 2位:Da-iCE「I wonder」 3位:Mrs. GREEN APPLE「ライラック」 4位:Creepy Nuts「Bling-Bang-Bang-Born」 5位:米津玄師「さよーならまたいつか!」 6位:Number_i「GOAT」 7位:Omoinotake「幾億光年」 8位:JO1「Love seeker」 9位:ME:I「Click」 10位:あいみょん「会いに行くのに」 調査期間:10月11日~10月20日 回答数:3,145件(性別比:女性91.1%、男4.2%、回答なし4.7%) 年代内訳:10代19%、20代20.3%、30代19.8%、40代20.9%、50代16.8%、60代以上6.2% ◆1位:Mrs. GREEN APPLE「ケセラセラ」 1位に輝いたのはMrs. GREEN APPLEの「ケセラセラ」。ABCテレビ・テレビ朝日系ドラマ「日曜の夜ぐらいは…」(2023)の主題歌に起用された同曲のタイトルは、“なるようになるさ”を意味するワード。「私を愛せるのは私だけ 生まれ変わるなら?『また私だね』」「ベイベー 大人になんかなるもんじゃないけど ケセラセラ なるようになるのさ ケセラセラ」など、前向きな歌詞で大人たちの背中を押した。 <読者コメント> ・「全部を肯定するわけでもなく、そっと寄り添ってくれて自分を大切にできる曲だと思ったからです」 ・「『ケセラセラ』というタイトル通り、なるようになると前向きになれる曲です」 ・「“頑張れ”とか“大丈夫”と言われると逆にそれがプレッシャーになるのですが、“なるようになる”と言われると寄り添いながら応援してくれている気がして、前向きに生きていけるからです」 ・「受験生で気持ちが沈んだときに『笑える日は来るから私を愛せるのは私だけ、生まれ変わるなら「また私だね」』という歌詞を聴いて勇気づけられているから」 ・「優しく背中を押して支えてくれる歌詞がとても温かくて、辛いときに前を向く方法の1つになったから」 ◆2位:Da-iCE「I wonder」 Da-iCEが歌うTBS系ドラマくるり~誰が私と恋をした?~」(2024)の主題歌「I wonder」は2位に選出。一度聴いたら耳から離れないメロディで、ドラマのストーリーとリンクする歌詞が魅力的な1曲に仕上がっている。また、「ピッ」というリモコンの仕草が印象的な「#ダイスくる恋ダンス」は誰でも真似しやすくTikTokを中心に流行。その人気は国境を飛び越え、SEVENTEEN(セブンティーン)らK-POPアーティストがダンスチャレンジを行うなど、音楽を通して輪が広がった。 <読者コメント> ・「最初の音を聴くだけでもワクワクするような曲で、ドラマの世界観にも合っていた」 ・「多幸感がすごくて明るく前向きな気持ちになれる。最初のフレーズが印象的で頭に残りやすい」 ・「ダンスも印象的だったのと、とても耳に残る音楽だったので、口ずさんでいることが多かった」 ・「とにかく明るい気持ちになれる。Da-iCEの楽しそうな歌唱シーンが目に浮かぶ」 ・「ドラマの雰囲気にも合っていてキラキラしていた」 ◆3位:Mrs. GREEN APPLE「ライラック」 Mrs. GREEN APPLEの楽曲からは「ライラック」もランクイン。テレビ東京系アニメ「忘却バッテリー」(2024)のオープニング主題歌にもなっている同曲は、友情や青春を歌っており、「割に合わない疵も認めてあげようぜ 僕は僕自身を愛してる 愛せてる」という熱いフレーズも。同バンドの代表曲「青と夏」(2018年8月1日リリース)のアンサーソングにもなっており、2曲の歌詞を比べた考察が飛び交うなどファンの注目度も高く、3位となった。 <読者コメント> ・「『青と夏』のアンサーソングと言われる曲で、あの頃も今も、どんな経験も、どんな人生も間違ってないと肯定してくれる曲だから」 ・「新生活が始まってすぐの頃にリリースされ、新しい環境で感じた不安を言葉にしてくれた」 ・「背中を押してくれる曲でもあるが、優しく寄り添ってくれるような楽曲でもあるから」 ・「辛いことがあったとき『人生単位の傷も愛おしく思いたい』っていう部分がとても刺さって、マイナスな部分も引っ括めて自分なんだと思えた」 ・「明るいメロディと『僕は僕自身を愛してる』という歌詞で自然と笑顔になれる!」 ◆4位:Creepy Nuts「Bling-Bang-Bang-Born」 4位にはCreepy Nutsの「Bling-Bang-Bang-Born」が選ばれた。アニメ「マッシュル-MASHLE-」第2期(2024)OPテーマにもなっている同曲は、YouTubeのウィークリー楽曲ランキングで1位を獲得したり、ビルボードGlobal 200でトップ10入りする快挙を果たしたりと、各ストリーミングサイトのランキングを総なめ。キャッチーなリズムは一度聴いたら頭から離れず、サビで腕を左右に振るダンスは多くの人が挑戦し、日本中を笑顔にした。 <読者コメント> ・「子供からおじさんまでみんなで歌ってめちゃくちゃに踊れて、あまり気分が上がらない親戚の集まりでも楽しかったので」 ・「日本語の曲が海外でも聴かれ、さらに子どもたちにも大人気になるなんてポジティブでしかない」 ・「歌詞が強くて、聴いているこっちも強くなった気にさせてくれます」 ・「ノリノリな曲で思わず体がノッてしまい、楽しい気分になる」 ・「どこにでも耳にして、つい口づさんでしまいます」 ◆5位:米津玄師「さよーならまたいつか!」 そして5位にランクインしたのは、米津玄師の「さよーならまたいつか!」。NHK連続テレビ小説「虎に翼」(2024年度前期)の主題歌として、日本の朝を彩った。同ドラマの最終回放送後には、出演者らがSNSに「さよーならまたいつか!」と続々投稿。放送終了を惜しむファンからは「みんなの合言葉ですね」「この言葉に元気をもらった」という書き込みが相次いだ。 <読者コメント> ・「朝ドラの内容ともリンクしており、毎朝聴いて『今日も1日頑張ろう』と前向きになれた」 ・「無理して頑張ろうとか、あれこれやらなきゃ、ということを考えず、ナチュラルにいられる気がした」 ・「理不尽なことが多い中、毎朝この曲を聴くと心が前を向かせてくれた」 ・「歌詞が勇気をくれる素敵な言葉で、メロディも米津さんの声も心に響いたので」 ・「『生まれた日から私でいたんだ』という歌詞が、私は私でいいと思わせてくれるから」 ◆6位以降は? 6位:Number_i「GOAT」 <読者コメント> ・「新しいことに挑戦する彼らの曲を聴いて、自分も心機一転頑張ろうと思えた」 ・「『こういう音楽がやりたいんだ!』と元日に発表されたNumber_iの『GOAT』。誰でもいつからでも、新しい扉を開けていいのだという勇気をもらえました」 ・「新たなスタートを切る曲として鮮烈すぎた!胸を張って自信を持って頑張ろうと背中を押された曲」 7位:Omoinotake「幾億光年」 <読者コメント> ・「主題歌になったドラマ『Eye Love You』が好きだったので、主題歌だったこの曲を聴くだけでドラマを思い出してポジティブになれたから」 ・「ドラマの多幸感と相まって、曲が流れると心が温かくなったから」 ・「不変の愛をテーマにしている心強さと、弾むようにリズミカルな曲調が自分の気持ちを上げてくれました!」 8位:JO1「Love seeker」 <読者コメント> ・「歌詞の『今日の憂鬱なんて吹き飛ばせ』『今すぐ立ち上がれ』の歌詞に励まされて、気持ちが落ちていた日も元気に立ち上がれました!」 ・「軽快でどこまでも愛を探しに行くという曲。歌詞の中にたくさんのLoveが詰まっていて、元気になり前向きになれた」 ・「JO1が楽しそうにパフォーマンスしているのを見ると、自分も元気に頑張ろうという気持ちになる」 9位:ME:I「Click」 <読者コメント> ・「仕事と家の往復で日常に疲れていたときに『手を繋いでいるよ』『どんな夢も叶うよ』と優しく寄り添う歌詞に何度も励まされた」 ・「同世代の女の子たちが頑張っている姿を見て、自分も頑張ろうという気持ちになりました」 ・「ME:IとYOU:ME(ファン)で一緒に未来へ進もうという前向きな曲で、気分が落ち込んだときに元気をもらっているから」 10位:あいみょん「会いに行くのに」 <読者コメント> ・「主題歌になったドラマ『アンメット』との相乗効果で、愛する人を救いたいという真っ直ぐな気持ちが心を前向きにさせてくれます」 ・「好きな人を想う気持ちがストレートに心に響く歌詞とメロディが好きで、この曲が流れると明日も頑張るぞという気持ちにさせてくれる」 ・「聴けば聴くほどドラマの情景が浮かび、儚いのに前を向いて足掻きたくなる曲だから」 ◆モデルプレス国民的推しランキング SNSの総フォロワー数380万人超えの「モデルプレス」が、WEBアンケートで読者から寄せられた説得力ある声を参考に、モデルプレス編集部の審査、「モデルプレス」内での記事露出回数などを加味し、各種エンタメ・ライフスタイルにまつわるランキングやアンケート結果を発表するオリジナル企画。これまで発表したランキングには「2024年の顔」や毎年恒例「私服がオシャレな男性芸能人TOP20」、「筋肉イケメンランキングTOP20」などがある。(modelpress編集部) 【Not Sponsored 記事】
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