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AKB48の新センター 山内瑞葵、劇団四季からアイドルへ…人見知りのパフォーマーの素顔

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泣き虫からの卒業宣言

センター発表から間もない1月26日、山内瑞葵のソロコンサート「“MY” Revolution」が開催された。ある時は魔法使いキャラを、ある時はダンスを前面に押し出した。 アンコールで、彼女は手紙を朗読した。これまで歩んできた道のりを話し終え、ファンへの感謝を読み上げる途中、涙ぐんだ。今までの彼女だったら泣いていただろう。劇場公演中に「いい曲だから」という理由で涙するのは定番だし、「インタビュー中に泣かれた」という取材者は少なくないからだ。私もコンサートのどこかで泣いてしまうだろうと予想していた。 しかし、だ。新センターはこみ上げてくる思いをぐっとこらえ、手紙を最後まで読み続けた。それは泣き虫からの卒業宣言であり、真ん中に立つ者の決意表明でもあるかに見えた。それが、コンサートタイトルにもある、彼女なりの革命なのだ。もう以前の私ではない。手紙の行間からは成長が滲んできた。 会場のTDCホールには、同期である16期生からの花が届いていた。山内が愛されている存在だという証明だ。コンサート本編にも16期生は登場し、『抱きつこうか?』をともに披露した。 2年ちょっと前に取材した時、彼女はこう答えた。 「最終的に目指しているのはセンターです。1年後、いや、2年後かな」  読み上げた手紙の中にも、こう記してあった。 「AKB48にとって欠かせない存在になる。AKB48のセンターを任せてもらえる存在になる。この目標は、実は加入してから毎日必ず一日一回以上、自分の心の中で思い続けていました」 目標は現実となった。これからどうなるかは彼女次第。革命の狼煙は上がったばかりだ。

犬飼 華

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