MIYAVI×Amazon Music、無料配信ライブ開催
MIYAVIの無料配信ライブ<MIYAVI Virtual Level 5.0: Synthesis シンセシス>が、12月28日20時よりTwitch上のAmazon Music Japanチャンネルにて配信される。 サステイナビリティに関する問題をコンセプトとしたこのライブでは、現在世界が直面している様々な環境及び社会問題を最初に表現し、MIYAVIがTwitch上でのファンからのコメントを通してファンと交流した後、希望のあるより良い世界、未来へと観客を導いていくという演出で進行する。披露される楽曲は、最新アルバム『Holy Nights』と『NO SLEEP TILL TOKYO』から数曲の予定だ。 ロスアンゼルスを拠点とし、UNHCR親善大使も務めているMIYAVIは、世界規模で問題となっている気候変動、難民問題、人種差別、教育格差、貧困問題などに関心が高く、積極的に啓蒙活動を行っている。COVID-19の世界的パンデミックにより、これらの問題が例年に比べてより浮き彫りになった年でもあった2020年の締めくくりに、アーティストとして、MIYAVIのやり方でこれらの問題について振り返るきっかけを提供する。 また、映像技術において最先端をいくUnreal Engineの3D CG映像と、MIYAVIをリアルタイムで合成させることで、このメッセージを視覚的にも訴えかける。Unreal Engineの3D CG映像には、ニューヨーク在住のビジュアルアーティストBora AydıntuğがMIYAVI自身の脳波から作り出した視覚効果を織り交ぜられたものも含まれる。 視聴はAmazon Musicアプリ、Twitch上のAmazon Music Japanチャンネルより。 ◆ ◆ ◆ ■MIYAVI コメント 今年は思いがけない感染症の拡大で、これまで当たり前だった経済活動の形が変容し、僕たち音楽家にとっても「音楽を通じて伝えられること」を改めて見つめ直す年になりました。 気候変動、難民問題、飢餓、貧困、格差社会、そしてパンデミック。世界を見渡せば、この世界は燃えている。 僕たちが直面している地球上の問題にどうやって僕たちが向き合っていけるのか?音楽やアートフォームを通じて、どうやって地球の未来にコミットできるのか?できることは限られているかもしれないけれど、テクノロジーとの融合でなにか新しい活路が見出せるかもしれない。 今回、Amazon Musicを通じて、最先端の映像技術を駆使した表現方法にチャレンジします。 皆さんと国際社会が共通して抱える問題を共有し、かつ新しい形でのライヴを実現できることを、とても楽しみにしています。僕も全力でパフォーマンスしたいと思っているので、是非ご覧ください。 ◆ ◆ ◆ <MIYAVI Virtual Level 5.0: Synthesis シンセシス> 2020年12月28日(月)20:00~ [視聴] ■Amazon Musicアプリ ■Twitch Amazon Music JPチャンネル(事前登録不要) クリエイティブディレクション:Dyan Jong, Annie Stoll ビジュアルエフェクト:David Cihelna 制作:Mothership Tokyo, CyberAgent, Inc.(CyberHuman Productions / 6秒企画 Future Live Group)
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