【北海道 2021年版】 冬の絶景・風物詩5選 絵のように美しい青い池ライトアップ
海外旅行が難しい今は、日本の美しさを見つめるチャンスです。 今こそ、手が届くところにある日本の魅力を再発見してみませんか? 【画像】日本の春の絶景 東日本篇まとめ《全101スポット》の画像を一気見! 特集では、各エリアの観光の達人に、その地が誇る自慢の絶景・風物詩について教えてもらいました。 今回は、CREA編集部が選ぶ、北海道の冬の風景5選をご紹介します。 日本の各地に息を呑むような素晴らしい景色が広がっています。この先の旅の参考にどうぞ!
◆白金青い池ライトアップ
北海道の中心部、美瑛町白金にある青い池は、季節や時間帯、見る角度によって、コバルトブルーやエメラルドグリーンなど、さまざまな色合いを見せる神秘的な人造池。 冬になると水面が凍結し、周囲に生えるカラマツや白樺とともに雪に覆われ、一面が真っ白に染め上げられる。 例年11月1日からは、雪原になった青い池を多彩な光が照らすライトアップを開催。 青、黄、紫などいくつもの照明パターンにより、約10分間で1つのストーリーを表現。美しい光のグラデーションに染まる池と木々、さらには満天の星も楽しむことができる。 ライトアップ期間:開催中~2022年4月30日(土) 白金青い池ライトアップ(しろがねあおいいけライトアップ) 所在地 北海道上川郡美瑛町白金
◆大津海岸のジュエリーアイス
十勝川の河口に広がる大津海岸では、厳冬期に世界的にもめずらしい美しい氷塊を見ることができる。 これは「ジュエリーアイス」と呼ばれる、十勝川の氷が太平洋に流れ出て海岸に打ち上げられたもの。日に照らされ輝く様子が宝石のように美しいことから、この名が付いたのだそう。 例年1月中旬頃から2月下旬頃まで大津海岸の砂浜で観賞でき、時間帯によって変化する色合いや輝きは、どの表情も魅力的。 黄金色にきらめく朝日や、十勝ブルーの空と太陽、オレンジ色の夕日など、多彩な色に染まりきらめく姿に、思わず見とれてしまいそう。 大津海岸のジュエリーアイス(おおつかいがんのジュエリーアイス) 所在地 北海道中川郡豊頃町大津元町