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“神様”マイケル・ジョーダン、新設されたNBA基金の初代理事会メンバーに就任

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NBA Rakuten

2019-20シーズンの最優秀HC(ヘッドコーチ)に輝いたトロント・ラプターズのニック・ナースHCが、フロリダ州オーランドのバブル(隔離地域)で行われた再開後のNBAシーズンを振り返った。 新型コロナウイルスの世界的流行により、NBAは3月11日(日本時間12日)を最後にシーズンが中断。4か月以上の空白期間を経て、一か所集中開催の形でシーズンを再開させ、シーディングゲーム、プレイオフを行なってきた。 昨季王者のラプターズは、ボストン・セルティックスとのカンファレンス準決勝で第7戦までもつれる死闘の末に敗退。史上8チーム目となるリーグ2連覇の夢は潰えたが、『ESPN』のジャッキー・マクマラン記者によれば、ナースHCはバブルでの戦いに関して複雑な胸中を明かしたという。 「バブルに到着した時、私は『素晴らしい場所だ』と思った。だが、バブルを離れてしばらく経った今、私は気付いたんだ。『ああ、そこまで良い場所にはならなかった』とね。もしかしたら、私たちは試合に勝ち続けてNBAファイナルに進出していたかもしれない。本当に残念だ。私たちとヒートは、シーズン中断前と後でまったく逆の結果になった。私たちは、シーズン中断前にとても調子が良くて、たくさんの勝利を重ねた。その間、ヒートは苦しんでいた。彼らは墜落する寸前のようだった。だが、その後にシーズンが中断したことで、彼らはリセットすることができた」 ナースHCはリーグの勝率トップ4のうち、ロサンゼルス・レイカーズを除く3チーム(ミルウォーキー・バックス、ロサンゼルス・クリッパーズ、ラプターズ)が、シーズン中断により大きく調子を落としたことに言及。「バブルで本来のプレイができなかった」と悔しさをにじませた。 「マーク・ガソルやパスカル・シアカムが本来の調子ではなかったんだ。特に、シアカムは運動能力、力強さ、スピードのすべてにおいて、彼らしいプレイができなかった。シーズン中断前の3月に絶好調だったが、3~4か月プレイできなかったことが大きな痛手となった。だが、レイカーズやヒートもシーズン中断を経験したが、彼らは選手たちの調子を落とさないことに成功した。だから、彼らはNBAファイナルに勝ち進んだんだ」 バブルをあとにしたナースHCは、家族との時間を楽しむ一方で、「まだ敗北を乗り越えられていない」とプレイオフ敗退の傷はまだ癒え切っていないと明かす。9月に複数年の契約延長にサインした指揮官が来シーズン、どのように再び“優勝を狙えるチーム”を作り上げるのか、手腕が注目される。

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