「出会ってすぐにセックスしたら、絶対にあかんで?」藤本シゲユキの一発逆転恋愛学
付き合ってもないのに出会ってすぐセックスしない方がいい
結局報われずに終わることがほとんど 昔からよく言われていますよね。 僕もこれについてブログ等で発信していますが、なぜしない方がいいのかというと、一言でまとめるなら「大体がろくでもない結果にしかならないから」です。 【藤本シゲユキの一発逆転恋愛学】記事一覧はこちら! なぜ、そのような結果になってしまうのかというと、ほとんどの場合、最初から男性側に付き合う気も向き合うつもりもないから。 いわゆる「ヤリ目」というやつですが、出会ってすぐにセックスした場合、そこから本命になれる女性ってほんの一握りなんですね。 しかも残酷な現実として、本命になれる女性は男性からの言葉がなくても、最初の段階から付き合うことがほぼ確定していることがほとんどです。 何度もこのコラムでお話していることではありますが、恋愛感情って「何をしたら好きになってくれる」「何をされたら好きになる」というものではありません。 だから、「どうすれば好きになってくれるんだろう」「どうしたら振り向いてくれるんだろう」と考えてる時点で、実はアウトだったりします。 実際、先に身体の関係を持ってしまい、「いつか本命になれるかも」と淡い期待を寄せて、長期間に渡ってズルズルと肉体関係を続ける女性がいます。しかし、結局付き合うことなく関係が終わったというケースがあまりにも多いです。
相手に無駄な期待はしてはいけない
そこに恋愛感情はない それでも諦められない、忘れられないからと再チャレンジしようとする女性もいますが、非常に酷なことを言うと、彼女たちが分かっていないのは「相手は最初から好きじゃなかった」という現実です。 「もしかしたらちょっとぐらいは私のこと好きかも」という期待があるから、「もうちょっと頑張ったらいけるかも」と思ってしまうんですね。 もちろん、ある意味好きは好きだと思うんです。 じゃないと、いくらセックスしたいだけだったとしても、大嫌いな女性といちいち会わないし、「それだったら家でオナニーしときますわ」という男性の方が圧倒的に多いと思います。 しかし、この好きは「人として」であって、恋愛感情ではありません。 それに、恋愛感情に「ちょっとぐらい好き」などないので、その事実を分かっていない女性ほど、相手に対する期待が止まらないというわけです。