小学校で「花育」生産者が地域の花を贈呈 アルストロメリア生産量は全国トップ 【長野】
伊那小学校 長野・伊那市 11日午前
花の栽培が盛んな伊那市の小学校で、地元の産業を学んでほしいと生産者などから児童に花が贈られました。 花を題材にした体験教育「花育(はないく)」は、伊那市とJA上伊那、生産者が連携して2014年度から続いています。 伊那小学校の3年生に、日本一の生産量を誇るアルストロメリアを贈りました。 また授業用にDVDも作り、アルストロメリアの育て方なども学びました。 3年生児童 「心が気持ち良かったし、いい香りがして、すごく良かったです」 「花育」を目的にした花の贈呈は、伊那市内の他の14の小学校でも計画されています。