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浦和が鹿島をシャットアウト。大槻監督「内容より勝ったことが収穫」◎J1第4節

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7月12日、明治安田生命J1リーグ第4節が開催された。開幕から3戦負けなしの浦和レッズがホームに鹿島アントラーズを迎え、52分のエヴェルトンがゴールを挙げて、今季初の完封勝ちで2連勝。一方の鹿島は攻め手を欠き、開幕からクラブワーストの4連敗となった。 有観客で初開催となった試合に集まったのは3904人だった(写真◎山口高明) ■2020年7月12日 J1リーグ第4節(@埼玉スタジアム:観衆3,094人) 浦和 1-0 鹿島 得点:(浦)エヴェルトン    (鹿)なし

・浦和メンバー◎GK西川周作、DF橋岡大樹、トーマス・デン、岩波拓也、山中亮輔、MF長澤和輝、青木拓矢、エヴェルトン(73分:柴戸海)、汰木康也(57分:関根貴大)、FW興梠慎三(57分:杉本健勇)、レオナルド(88分:マルティノス) ・鹿島メンバー◎GKクォン・スンテ、DF広瀬陸斗、犬飼智也、町田浩樹、永戸勝也(80分:杉岡大暉)、MF三竿健斗、永木亮太(67分:遠藤康)、染野唯月(57分:白崎凌兵)、和泉竜司(80分:荒木遼太郎)、FWファン・アラーノ、伊藤翔(67分:上田綺世)

突破口となったのは左サイド

 リーグ再開後、埼玉スタジアムに初めて観客を迎えた一戦。ファン・サポーターは原則的に声を出すのは禁止。スタンドからは浦和の好プレーには大きな拍手が送られ、鹿島にはブーイングの代わりに座席を叩く音が鳴り響いた。これもまた“コロナ式“の新応援スタイルなのだろう。  前半は一進一退の攻防が続く。浦和は左サイドから再三チャンスを作る。汰木康也がドリブルでタメをつくると、後方から山中亮輔が勢いよく駆け上がってくる。得点こそ生まれなかったが、鋭いクロスで何度もゴールに迫った。一方、鹿島は和泉竜司の切れのあるドリブルで局面を打開し、好機を演出した。  0-0で迎えた後半、先手を取ったのは浦和だった。前半同様、左サイドが突破口を開く。汰木がカットインで中に侵入し、ゴール前でファウルを誘う。52分、山中の左足FKを岩波拓也が折り返し、エヴェルトンが右足で押し込んで先制ゴールをマーク。その後も関根貴大、杉本健勇らのフレッシュな選手を次々に投入し、タイミングのいいカウンターでゴールに迫った。守備は岩波らを中心にスキなく守り、シャットアウト。今季初の2連勝を飾った大槻毅監督は胸を張った。 「サポーターの入った試合で鹿島に勝てた。内容は見直す点もありますが、何よりも勝ったことが収穫です」  一方、鹿島は開幕から泥沼の4連敗を喫し、クラブのワースト記録に。崩しのアイディアに乏しく、2試合連続のノーゴールに終わる。ザーゴ監督の表情は険しいままだった。 「チャンスは多くつくっていたが、最後を決められなかった。ゴールが小さく見えてしまっているのか。自信が低下している」  8度のリーグ優勝を誇る常勝軍団に明るい兆しがなかなか見えてこない。 現地取材◎杉園昌之 写真◎山口高明

サッカーマガジン編集部

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