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過去20年の最悪の危機に終止符…メッシが今夏の“過ち”を認める「バルサファンに言っておきたい」

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ゲキサカ

 バルセロナのFWリオネル・メッシが今夏の退団騒動に関し、ソシオ(クラブ会員)に向けて公に謝罪した。スペイン『アス』が「バルサは過去20年における最悪の危機の1つを暫定的に終結させた」として報じている。  バルセロナとの契約を2021年6月まで残すメッシは8月25日、バルセロナに退団の意思を伝える正式な文書を送付。クラブ側が設定した6月10日の締め切りは過ぎていたが、フリーで退団できる条項の行使を求めた。しかし、バルセロナはこれに応じることなく、契約解除金7億ユーロ(約880億円)が必要だと主張。法廷闘争も考えられたが、愛するクラブとの泥沼の争いを望まないメッシが自らの意思に反し、9月4日にスペイン『Goal.com』の独占インタビューで残留を表明した。  その際に、約束を守らないジョゼップ・マリア・バルトメウ会長を非難するとともに、クラブのスポーツ政策を厳しく批判。また、親友であるFWルイス・スアレスが構想外となり、9月25日にアトレティコ・マドリー移籍が決まった時にもSNSで「君(スアレス)はあんな風に追い出されるに値しない。でも、もう今さら何も驚かない」とクラブに対する皮肉をつづっていた。  しかしメッシにもまた、クラブよりも自分を優先させたことを指摘する声が上がっていたという。同紙は『スポルト』でのインタビューを引用し、エースの言葉を伝えている。 「たくさんの意見の食い違いがあったが、もう終わりにしたい。僕たちは全てのバルセロナファンを団結させ、まだまだこれからだと認めなければならない」 「僕は自分の間違いを受け入れる。もしそれらが存在していたとしたら、より良く、より強いバルセロナを作るためだけのものだった」 「情熱と喜びを加えることが、常に一致団結して同じ方向に進み、目標を達成するための唯一の方法となるだろう」 「僕はソシオと、それに続く全てのバルサファンにメッセージを送りたいと思った。僕が何かを言ったり、何かをしたりしたことで、彼らの中に迷惑をかけた人がいたとしても、僕は常にクラブの利益を一番に考えてそれをしたことに疑いの余地はない」  契約が切れる来季以降の去就は依然として不透明となっているメッシだが、退団表明から続いた騒動に自ら終止符を打つ形となった。

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