エース45号機は地元の鶴田勇雄が獲得/ボートレース芦屋
ボートレース芦屋のGⅢ「第20回アサヒビールカップ」が14日、初日を迎える。 地元唯一のA1レーサーとして「ドリームレース」1号艇に配された石川真二だが、手にした12号機は低調機で厳しい気配。前検は「ペラをしっかり叩いて焼きを入れて、早めに本体整備もしたい」と機力アップを狙って忙しく動いていた。 ドリーム組では吉村正明と今泉友吾が好素性機をゲット。前検ではともに伸びを中心に好気配を見せた。 近況5連続優出中のエース45号機は、地元の鶴田勇雄が獲得。「少し伸びるぐらいだし、出足は甘いかも」と手応えはもう少しながら、抜けた一番時計をマークとそのパワーは今節も健在。当地は前期の期末に走ってA1勝負に失敗しているだけに、その時の雪辱へ向ける気持ちも強い。 他では上位機の高橋勲や、前節で井上忠政が優勝を飾った34号機を手にした鈴木裕隆の動きが光った。
マクール