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秋山準が離脱した全日本プロレスで諏訪魔が究極の五冠戦を制し「俺は全日本プロレスのために命をかける。それだけだ」

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 25日、東京都・後楽園ホールにて全日本プロレスが『2020 SUMMER ACTION SEREIS ~ReOStaff株式会社 presents~』を開催し、諏訪魔が盟友・石川修司を破って三冠ヘビー級王座の防衛に成功した。  諏訪魔は今年3月に夢の五冠王(三冠ヘビー級王座+世界タッグ王座)を達成し、その後の無観客試合期間には“Enfants Terribles”を率いて全日本に襲来した元WRESTLE-1の芦野祥太郎から王座を防衛。そして、“暴走大巨人”の盟友であり、世界タッグ王座のパートナーである石川とかねてから夢として語り合っていた、どちらが勝っても五冠王となる“究極の五冠戦”にこぎつけた。  試合は全日本プロレスを象徴するかのような小細工なしの巨体と巨体のぶつかり合いとなり、石川のエルボーと諏訪魔のチョップの打ち合い、石川の重爆ミサイルキックや諏訪魔の万力スリーパー、正面から汗飛沫を飛ばしながらのラリアットを打ち合う迫力には歓声を上げることの出来ない観衆も息を呑んだ。  終盤には石川がドラゴン・スープレックス、ランニングニー、スプラッシュ・マウンテン、レッグロックスープレックス、カミゴェと畳み掛けてからラリアットで突っ込んでいくが、諏訪魔は奥の手のドロップキックでカウンター。さらにジャーマン・スープレックスからバックドロップ2連発、さらにラリアットで石川をなぎ倒すと、最後はこだわりのバックドロップホールドで3カウントを奪った。

 そして試合後には宮原健斗&黒潮“イケメン”二郎がリングに上がり、8月30日の後楽園ホールでの世界タック王座戦を要求。  諏訪魔&石川はこれを受諾したものの、「俺は余韻を大事にするのが全日本プロレスだと思ってんだよ」と不快感をあらわにし、「若さと勢いに任せて噛み付いてくるのは分かるけど、その自分本意なやり方っつうのもまた先輩として指導してやんなきゃいけねえな」と王者としての貫禄を見せた。  そして、バックステージに戻った諏訪魔は「今全日本プロレスはコロナのこともあるし、秋山選手がいなくなっちゃったあとなんだけどさ、今は秋山選手のことをどうこう言うつもりも一切無いんだよ俺は。色んな事があるだろうから。そこには絶対俺は文句の一つも言わないし。全日本プロレスを次のステージに持ってかなきゃいけないと俺は思ってるから。俺は全日本プロレスのために命をかける。それだけだ」と語り、未来を見据えた。

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