カープの本拠地マツダスタジアムが「一夜限りのキャンプ場」に
広島ニュースTSS
9年ぶりに天然芝の全面張り替えが決まっている広島市のマツダスタジアムできょうから「一夜限り」のキャンプイベントが開かれています。 シーズンを終えた広島カープの本拠地、マツダスタジアムのグラウンドに並ぶテント。その数、およそ100張。 【久保田千晶記者】 「いつも座っているスタンドをきょうは見上げる形でテントが並んでいます」 このイベントはカープ球団とTSSの番組「西村キャンプ場」がコラボしマツダスタジアム自慢の「天然芝」を、キャンプを通して体感してもらおうと企画されました。 ステージイベントには栗林良吏投手も登場し軽快なトークでファンとの交流を楽しんでいました。 普段立ち入ることのできないスペシャルな「一夜限りのキャンプ場」。 参加者は思い思いの時間を過ごしていました。 【カープファン】 「ここで寝泊りができるっていうのがですねどうしてもここにきたかったので」 【福岡から】 「ペイペイドームは人工芝なんで全然違いますね。昼は広島のカキ夜は福岡のもつ鍋で楽しみたいと思います」 【広島市内から】 「(ここでのキャンプは)一生に一回あるかないかだと思うので非常に楽しいです」 天然芝は、来年2月中に張り替え作業が完了するということです。
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