新たに男逮捕 不良グループ関与か 西区の傷害・強盗事件 広島
西区で起きた強盗事件で新たに18歳の日本人が逮捕されました。 南区の会社員の男(18)は5月、西区庚午中の路上で外国籍の男性(46)を暴行してけがをさせたうえ、ブレスレットを奪った疑いがもたれています。 警察によりますと、男は男性の車を取り囲んだ少なくとも3台の車のうち、1台を運転していたとみられています。 この事件では、外国籍の男4人がすでに逮捕されています。 警察は広島を中心に活動する不良集団と外国人グループの2つの匿名・流動型犯罪グループが関わったとみていて、さらにその背後には6代目共政会の傘下組織の関係者が関与しているとみて捜査しています。