田川寿美がシングルマザーで育てる長男に感激「私の誕生日に友達とケーキを買ってきてくれて…」
歌手、田川寿美(49)が23日、東京都内でバースデーライブを開催。5月発売の新曲「悲しいめぐり逢い」や2002年のNHK紅白歌合戦で披露した「女人高野」など17曲を熱唱した。 本番前には取材に対応。誕生日は22日で、当日はシングルマザーで育てる長男(12)が「よく家に遊びに来る友人とお金を出し合ってケーキを買ってきてくれて、感激しました」と明かした。 歌手としては今年デビュー33年目。誕生日で40代最後の1年を迎えたことについては「20代の頃は歌だけが人生だと考えていましたが、今は人生はトータルだと思う。女性として、人として、歌手として豊かさを感じることが人を思う気持ちにつながる」と心境の変化を感じていた。 新曲はポップス調の歌謡曲で「演歌も時代と融合して伝えなければ」と新境地に意欲。一方で「大きなヒット曲を目指しながら、みなさんを笑顔にできるように歌い続けたい」と原点の歌心も強調した。自身の恋愛を聞かれると「出会いがあればとは思っていますし…頭の中では恋をしています」と説明。理想の男性についても言及し「(世界的名優の)ロバート・デニーロです」と声を弾ませていた。