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ドログバ氏がUEFA会長賞を受賞…慈善活動を評価のUEFA会長「リーダーであり先駆者」

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 元コートジボワール代表FWディディエ・ドログバ氏がUEFA会長賞を受賞した。UEFA(欧州サッカー連盟)が29日に発表した。  UEFA会長賞は、傑出した功績やプロフェッショナルとしての優れた姿勢、そして模範的な個性を評価された人に贈られる賞。UEFAのアレクサンデル・チェフェリン会長は、ドログバ氏の現役時代の活躍だけではなく、引退後も発展途上国の子供たちの生活向上に貢献する活動に取り組んでいることを評価して2020年度のUEFA会長賞に選んだという。 「ディディエは、輝かしいキャリアを通じた功績により、数万人ものサッカーファンにとってのヒーロである。彼はリーダーであり、先駆者だ。彼はスキルや強さ、知性だけではなく、成功への飽くなき欲求持つ選手として私の記憶に残っている。そしてそれはピッチ外で、他人を助けたいという願いにも表れている」と称賛のコメントした。  ドログバ氏は自身が立ち上げた財団を通じて、学校や医療施設の設立やアフリカの貧困撲滅に向けた活動を行っている。「発展途上の国々には、サッカー選手だけではなく、医師や教師、エンジニアになれるポテンシャルをもった子どもたちが多くいる。だからこそ、僕らの若い子たちが夢や願いを叶えられるように支援やサポートをするのはとても重要なことだ」と自身の慈善活動について話している。  現在42歳のドログバ氏は、フランスのル・マンの下部組織出身で1999年にトップデビュー。ギャンガンとマルセイユを経て、2004年夏にチェルシーに加入した。2012年夏まで在籍したチェルシーでは、2度のプレミアリーグ得点王に輝き、3度のプレミアリーグ優勝や4度のFAカップ制覇など数々のタイトルを獲得。2011-12シーズンのチャンピオンズリーグでは決勝でゴールを決めてクラブ初の優勝に大きく貢献した。  チェルシー退団後は、中国の上海申花とトルコのガラタサライを渡り歩いたが、2014年夏にチェルシーに復帰。2014-15シーズンはプレミアリーグとリーグカップの2冠に貢献した。2015年夏にはMLS(メジャーリーグ・サッカー)のモントリオール・インパクトに移籍。2017年からは、自身が共同オーナーを務めるUSLチャンピオンズリーグ(アメリカ2部)のフェニックス・ライジングでプレーし、2018年11月に現役引退を表明した。  また、コートジボワール代表では2002年~2014年にかけて通算105試合に出場して、65ゴールを記録。同国史上初の出場に導いた2006年のドイツ大会を含む3回のワールドカップに出場した。  なお、ドログバ氏は10月1日に行われるチャンピオンズリーグ・グループステージの組み合わせ抽選会に出席し、UEFA会長賞を受賞するという。同賞は過去に、元イングランド代表のボビー・チャールトン氏、元ポルトガル代表のエウゼビオ氏、元オランダ代表のヨハン・クライフ氏、元イタリア代表のフランチェスコ・トッティ氏、元イングランド代表のデイヴィッド・ベッカム氏らが受賞している。

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