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「おなじみパッケージ」スニーカーに手描き、コロナ逆手に才能開花 イトメン・亀田製菓…企業アカも反応

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なじみのお菓子や袋麺のパッケージ、調味料など、まるでスーパーの商品棚を見ているかのような商品パッケージが描かれたスニーカーが、ツイッターで話題です。描いたのは「好きなものを描いただけなんです」と話す、北陸地方の女性。コロナ禍で職を失った時間に描き始めたという作品の背景には、並々ならぬ商品への愛情がありました。(金澤ひかり) 【見事に再現】細部まで丁寧に…バームロール、ハッピーターン、創味シャンタン 見比べてもそっくり

ルマンド、チェルシー、あずきバー…

ブルボン製品の「ルマンド」や明治の「チェルシー」、井村屋の「あずきバー」、そして、アイコンにもなっている、イトメンの「チャンポンめん」――。それらを白地のスニーカーに描いた写真に「スニーカーに普段食べている好きな物を描いています。イトメンとブルボンに偏りがち」と言葉を添えたツイートを投稿したのは、「美味しそうなスニーカーの人」こと、北陸地方に住むちゅんさん(仮名)です。ツイートは2万件以上リツイートされ、約7万件の「いいね」がついています。 企業の公式ツイッターも次々に反応。イトメンがリツイートしたり、亀田製菓が「ハッピーターンもある!!」とリプライをつけたり……。「かわいい」「ほしい」といったコメントも数多くついています。

コロナ禍でなくなった仕事

ちゅんさんがスニーカーに商品パッケージを描き始めたのは今年7月。10年前にもスニーカーに、タトゥーで描かれるようなイラストを描いていたことはありましたが、商品パッケージをモチーフにしたのは今回が初めて。 実はちゅんさん、新型コロナウイルス流行前までは、イベント会場をキッチンカーで回り、クレープやタコライスなどの飲食物を提供する仕事をしていましたが、コロナ禍で仕事がなくなり、現在は「廃業こそしていないものの、車も動かせていません」。 自宅にいる時間が長くなったことで、「ペイントの仕事を再開しようと思い、練習がてら好きなものを描いてみたんです」と、自宅にある「好きな食べ物」のパッケージを描くようになりました。

「心から本当に大好き」

中でも、ちゅんさんがツイッターのアイコンにもしているイトメンの「チャンポンめん」に関しては、「イトメンが心から本当に大好きなんです」と熱く語ります。 富山県出身のちゅんさんは、西日本を中心に販売されているイトメンの「チャンポンめん」とは幼い頃からの付き合いといい、「一緒に住んでいたおばあちゃんがつくってくれた」思い出の味。いまも「365日でこそありませんが、ほぼ主食です」と直近の一週間は毎日食べているそう。 新商品の予告が出れば、その発売日を楽しみにするほどのファンです。 今回スニーカーの画像を投稿したアカウントも、元々はイトメンの公式ツイッターをチェックするためだけに開設したものでした。 ちゅんさんの投稿には「チャンポンめん」に反応する声も。「(同じインスタント麺を扱っている)日清ほど全国くまなく販売している商品ではないので、地方の人などが喜んでくれているのかもしれない」と声を弾ませます。

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