優香流、ストレスレスな夫婦の在り方
高校生で芸能界デビューしてから24年。今もなお、自然体で明るいキャラクターが多くの人から愛される優香さん。バラエティ番組の司会から女優業など幅広く活躍。知名度・好感度ともに不動のものとなっています。 コロナ禍での出産で気持ちが不安定に。「母親になる」というプレッシャーを振り返って優香が今思うこと そんな優香さんが結婚したのは2016年のこと。1児の母にもなり、この数年ではプライベートに大きな変化が。その過程の中で、仕事や生活、価値観に何か変化はあったのでしょうか? 普段はご自身についてあまり多くを語らない優香さんが、今の思いを率直に教えてくれました。 今回は、優香さんのご家庭における、夫との関係性について語っていただきました!
家事は基本全部好き。特に片付けはストレス発散に!
― 家事や子育ての中で、得意なことは何ですか? 逆に苦手なこともありますか? 「特に得意なこともないですけど、全部好きです。掃除、洗濯、食器洗い。料理は面倒くさいなって思うこともありますが、子どものごはんはちゃんと作ります(笑)。今は幼児食なんですが、ハンバーグを多めに作って冷凍ストックしておいたりもしています。 片付けるのは好きですね。むしろそれがストレス発散っていうか(笑)。ピシっとなってる方が好きなんです。子どもが思いっきりおもちゃや絵本を広げた後、夜寝かしつけてから散らかった部屋を片付けて、“はあ、スッキリ! 気持ちいい!”みたいな。次の日には持ち越さないです。 リビングとかみんながいる場所は私がきちっとするから、夫は多分合わせてくれてるのかな。だから逆に彼の部屋には私は手もつけないし、入るのも窓を開けに行くくらい。本人の好きなようにできる空間に対してはノータッチです。男の人って几帳面な人じゃない限り、けっこうぐちゃぐちゃでも平気なんですよね。マイルールがあったりして。意外と自分の中で“ここはここ”とか場所が決まっていたりもするんですよね」 ― 家族との暮らす中で、まったく気を使わないで生活するのは難しいですよね。 「ある程度大人になってからの結婚だったりすると、もう生活が出来上がっているから。何を合わせていくかってなかなか難しいけど、それよりもっと違うことが大事だったりするのかもしれませんね」