高松市で将棋日本シリーズJT杯四国大会 渡辺九段が”ベスト4”【香川】
岡山放送
トップ棋士が目の前で白熱の対局を繰り広げる将棋日本シリーズJTプロ公式戦の四国大会が、9月16日、高松市で開かれました。 トップ棋士12人がトーナメントで争うこの大会、高松市では2回戦・第3局が行われ渡辺明九段と佐藤天彦九段の対局が公開されました。 持ち時間はそれぞれ「10分」の早指し棋戦で、会場には約800人の将棋ファンが詰めかけ、両者一歩も譲らない手に汗握る攻防戦を息を飲んで見守っていました。 (観戦した人は…) 「やっぱり生で見るのは違う。」 「間近で見られる機会は少ないのですごく良い事。」 「とても迫力があって楽しくて、勉強になった。」 対局は渡辺九段が勝利し、11月に名古屋市で行われる準決勝に駒を進めました。
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