自民「ラブひな」作者擁立へ 参院比例、若年層の集票狙い2021/12/16(木) 19:51配信1481コメント1481件1/2赤松健氏自民党本部 自民党が、来年夏の参院選比例代表候補として、「ラブひな」「魔法先生ネギま!」など美少女ラブコメディーのヒット作で知られる漫画家赤松健氏(53)の擁立を調整していることが分かった。若者世代に知名度の高い候補の擁立で集票拡大を狙う。複数の党関係者が16日、明らかにした。 遠藤利明選対委員長は9日、党本部で赤松氏と面談し、立候補の意思を確認した。関係者によると、来週にも決定予定の第2次公認で、赤松氏の公認を発表する見通しだという。 赤松氏は、漫画やアニメ分野での過度な表現規制に反対する活動を展開。2016年設立の「表現の自由を守る会」で最高顧問を務めている。【関連記事】◆「ふざけんじゃねーぞ、お前」自民・伊藤議員、議会中に県幹部ら罵倒 身体的特徴を指摘など暴言連発◆「落選した人」はどうなるの? 延々と続くお詫び行脚と請求書の山◆選挙でおカネを要求された体験…「合法・違法なカネ」についてちょっと解説◆アベノマスク配布で群馬・太田市長 「地方をばかにしている」 国の方針に憤慨◆自民調査会「地方切り捨てられる」衆院10増10減に不満噴出 人口比を反映しやすい議席配分に