ANARCHY、R-指定、Zeebra、般若ら12人のラッパーたちがAK-69を語る特別番組の放送が決定
2021年1月2日(土)に、BSフジでは「Talk About AK-69:FADE TO RED」(夜0:00-1:00)を放送。ANARCHYやR-指定、Zeebra、般若ら12人のラッパーのインタビューなどからAK-69の足跡を紐解いていく。 【写真を見る】ジャパニーズHIP-HOPの先駆者として活躍しているAK-69 ストリート出身、さらに名古屋をベースにしながら、日本のラッパーで最も成功を収めていると言っても過言ではないAK-69。 インデペンデントでの活動を経て、東京・日本武道館でのワンマンライブを実施し、米HIP-HOP名門レーベル「Def Jam Recordings」と契約。さらに野球やサッカー、バスケットボール、ボクシング、格闘技などの選手にも楽曲が愛され、スターダムを駆け上がって行ったその足跡を、12人のラッパーたちと現場関係者、そしてAK-69の撮り下ろしインタビューや、ファン必見の貴重な過去映像でひも解く。 インタビューゲストにはZeebra、般若、ANARCHYといったジャパニーズHIP-HOPにおけるビックネームから、R-指定、YZERR(BAD HOP)、Yellow Bucksら現在のシーンを牽引する若きラッパーまで、さまざまな世代が登場する。 また、名古屋で同じ時代を過ごした、DJ RYOW、G.CUE、KURO(HOME MADE 家族)も出演。さまざまな世代のラッパーが語ることで、ジャパニーズHIP-HOPの歴史の一側面もあぶりだしながら、AK-69という唯一無二の存在を解き明かす。 ■AK-69コメント ――番組出演の経緯を教えてください。 HIP-HOP好きの河本さん(BSフジ・編成)には昔からお世話になっていて、今回、俺のアルバム『LIVE:live』を聴いていただき、このお話を頂きました。 ――インタビューゲストに向けて思うことは? こんなに多くの皆さんにインタビューを受けてもらうこと自体、おこがましいです(笑)。 ――自身の収録を終えて思うことは? 今までこう言った形のドキュメンタリー番組はありそうでなかったですよね。俺に密着してもらって、俺が話すパターンはあったけどね。 このような形で日本のHIP-HOPレジェンドや今の世代を引っ張るアーティストたちに集結してもらって、日本のHIP-HOPの歴史にも厚みが出たと感じました。もっともっとこういった機会が増えるといいなと思ってます。 ――視聴者に向けたメッセージをお願いします。 この番組を機にHIP-HOPを、AK-69を、ひいては他のHIP-HOPアーティストを知ってもらうきっかけになったらうれしいです。