春のセンバツへ一歩 大田高校「21世紀枠」中国地区候補校に選出
山陰中央テレビ
来年春のセンバツ高校野球。 21世紀枠の中国地区の候補校として島根県の大田高校が選出されました。 甲子園出場へ、さらに一歩前進です。 21世紀枠は、春のセンバツ高校野球の出場枠のひとつで、秋の地区大会の結果に加え、様々な困難を克服した学校や、地域活動に貢献し、他の模範となるような学校が対象となります。 これまでに各都府県の高野連が推薦校を選出していて、島根は大田、鳥取は米子西が選ばれていました。 12月13日は、中国5県から1校に絞られる二次選考の結果が発表され、大田が中国地方の候補校に選ばれました。 最終的に全国9地区の中から2校が選ばれます。 大田は選手11人と人数が少ないハンデを克服し、中国大会初戦でコールド勝ちを収め、ベスト8進出を果たしました。 甲子園出場となれば、1987年以来、春夏合わせて7度目です。 センバツの出場校は21世紀枠を含め来年1月24日に発表されます。
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