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専門医が太鼓判「肝臓マッサージ」2日に1回、寝る前1分間でOK

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SmartFLASH

 いったん肝臓を病めば、その治療は心身に大きな負担となる。肝臓のトラブルを避けるためには、どんな予防法があるのか。 「肝臓にいい」といわれるのが、ウコンやシジミだ。ドラッグストアでは、エキスがサプリメントとして販売されているが、肝臓専門医で栗原クリニック東京・日本橋院長の栗原毅医師は注意を促す。 「たしかに生薬のウコンには、肝機能をアップして、疲労回復を促す効果があることが認められています。しかし、注意も必要です。すでに肝炎や肝硬変を起こしている人には、ウコンに含まれる鉄分が逆効果になることがあるのです。同様にシジミにも鉄分が多く含まれています」  栗原医師がすすめるのは、チョコレートだ。ただし、カカオの配合率が高いものを選ぶべき、とのこと。 「イタリアの病院の実験では、カカオ含有率70%以上のチョコレートを食べた人たちのインスリン抵抗性が、明らかに低下しました。これは、インスリンがよく働いて、肝臓の糖代謝がスムーズになったことを示しています」  また、肝臓病の予防に効果アリとして栗原医師が推薦するのが、「肝臓マッサージ」だ。 「肝臓は、『体内の化学工場』といわれます。代謝、解毒、胆汁の分泌のほか、たんぱく質や酵素の生成など、じつに500種類以上の働きをしているのです。  また、『血液のコントロールセンター』としての役割もあります。肝臓で作られた栄養素は血液で全身に運ばれ、あらゆる臓器・器官に供給されます。肝臓をマッサージすれば血流が高まり、肝臓の働きのひとつひとつが活発になる、と考えられます」  専門医がお墨付きを与えた肝臓マッサージとは、どんなものか。マッサージを考案した、「アスリートゴリラ鍼灸接骨院」の高林孝光院長が語る。 「整体治療に使う塗り薬には、『ヘパリン類似物質』という血流をよくする成分が含まれ、これが肩こりや腰痛の改善に有効なんです。  ヘパリンは肝臓で作られ、血液が固まるのを抑制する作用があります。肝臓の働きをよくして、ヘパリンの生成力を高めれば、より多くのヘパリンが肩や腰に届き、体内から治療効果を高められると考えたのです」  高林院長によれば、肝臓は皮膚を通して触れることができる、数少ない臓器だという。大部分が肋骨に覆われているが、一部はみぞおち近くにあって、皮膚の上からでも存在を把握できる。この部分をマッサージし、「疲労肝」を元気にすることで、自然治癒力を高めることができるのだ。  マッサージの方法は、こうだ。

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