Yahoo!ニュース

IDでもっと便利に新規取得

ログイン

マツダ、4月の国内生産79年以降で最低 新型コロナで需要低迷

配信

中国新聞デジタル

 マツダは28日、4月の国内生産が1万1706台と前年同月より86・5%減ったと発表した。単月では比較できる1979年以降で最も少ない。新型コロナウイルスの感染拡大で需要が低迷し、本社宇品工場(広島市南区)と防府工場(防府市)を断続的に休止した。落ち込み幅も最大。世界販売は5万362台で54・3%減った。  3月末に生産調整を始め、4月の操業は昼だけの7、8日間にとどまった。本社宇品が7953台で83・5%減、防府が3753台で90・2%減だった。4月は主な出荷先である欧米で販売店の休業が8割に上った。在庫の過剰を防ぐため、北米への輸出を2002年秋以降初めて止めた。生産調整は6月も続ける。  これまで単月の国内生産が最も少なかったのは、リーマン・ショック後の09年1月の約3万1千台(66・2%減)だった。  4月はタイとメキシコの完成車工場もほぼ休止し、世界生産は3万5877台と69・9%減った。販売は日本が8305台で26・0%減り、過去50年で最少。欧州が80・2%減、米国が44・3%減だった。中国は昨年少なかった反動で1・0%増えた。  マツダはこの日、商用車の国内生産を終える方針も正式に示した。ボンゴトラックは20年度中を予定。ボンゴバンは今月13日に終了した。

中国新聞社

【関連記事】