日本代表、バーレーン戦へ前日会見 懸念は日中40度の暑さ 遠藤航「いい準備ができた」
日本代表の森保一監督、主将のMF遠藤航が9日、2026年北中米W杯アジア最終予選第2戦・バーレーン戦(10日・リファー)に向けた前日会見に参加した。初戦のホーム中国戦に7―0と大勝し、アウェーで迎える第2戦に向け、森保監督は「中国戦を国内で戦い、すぐに移動して時差や気候の違い、特に暑さは暑熱対策・順化でコンディションをしっかりあげることを、選手が高い意識をもって試合へコンディションをあげるために準備してきた。完全アウェーの難しい戦いになるが、持っている力を最大限に出せるように、勝利を目指して戦いたい」と話した。 バーレーンは日中は40度、午後6時ごろでも35度近い気温に。遠藤は「暑さ対策などいい準備はできた。明日は100%、チームとして勝つためにプレーしたい。間違いなくアウェーで難しい試合になるが、前回(中国戦)同様、いい入りをアウェーの地でもして90分通して隙なくしっかり戦い、勝利を目指したい」と2連勝を見据えた。
報知新聞社