<ポタフェス>テクニクス、TWS全モデル展示/Skullcandyの振動するヘッドホンが大人気
ポータブルオーディオの祭典「ポタフェス2024冬 秋葉原」が、本日12月14日(土)、15日(日)の2日間にわたり、秋葉原のベルサール秋葉原にて開催される。本稿では2Fのテクニクス/SOUND SLAYER、Skullcandy、ファーウェイ、マックスゲームズブースなどの様子を紹介する。 有線イヤホン「EAH-TZ700」も展示 テクニクスは完全ワイヤレス全モデルを展示 テクニクスブース(2F-26)では、同社の完全ワイヤレスイヤホン全モデルを展示。アルミニウム振動板搭載の完全ワイヤレスイヤホン全モデルを展示。フラッグシップモデルの「EAH-AZ80」、ミドルクラスの「EAH-AZ60M2」、エントリーモデルの「EAH-AZ40M2」の試聴体験が可能となっている。EAH-AZ40M2については、鮮やかな発色が人気を博しているという“モデレートブルー”を用意している。 そのほかブースには、「EAH-AZ80」と同じアルミニウム振動板を搭載する有線イヤホン「EAH-TZ700」も展示。完全ワイヤレスと比較しながら試聴が行える。 隣ではSOUND SLAYERブースが展開。ゲーミングネックスピーカーの試聴コーナーを展開しており、有線モデル「SC-GN01」と、昨年11月に発売したワイヤレスモデル「SC-GNW10」の試聴体験が行える。 前回7月のポタフェスで初出展となったが、ユーザーからの好意的な反応を受け、続けて今回も出展する運びとなったとのこと。リファレンスとしてビデオゲーム『原神』のプレイ動画を用意しており、会場で実際に体験することができる。 Skullcandyの振動するヘッドホンが人気 Skullcandyブース(2F-25)では、振動するヘッドホン「Crasher ANC2」を展示。試聴体験が可能となっている。昨年9月に発売されたアクティブノイズキャンセリング搭載のヘッドホンで、特許技術「クラッシャーベース機能」による、低音に連動して振動する機能が、発売以来好評となっているとのこと。前回のポタフェスでも体験希望者の列が絶えなかったそうで、今回も多くのユーザーの訪れが予想されている。 そのほか、今年10月に発売された完全ワイヤレスイヤホン3モデル「Sesh ANC Active」「Push ANC Active」「Push Play Active」もラインアップ。大口径ドライバーによる高音質と、高性能ANCによって、日常からアウトドアまでサポートするという3モデルが、比較しながら体験可能となっている。 ファーウェイ、最新のオーディオグラスが体験できる ファーウェイブース(2F-27)では、今年2月に発売された、イヤーカフ型完全ワイヤレスイヤホン「HUAWEI FreeClip」を展示。指向性音伝達技術と人間工学に基づいた本体形状によって快適に長時間リスニングできるとのことで、本イベントで実際に装着して体験することができる。 また、昨年11月に発売された、オーディオグラスの第2世代モデル「HUAWEI Eyewear 2」も体験可能。「同一指向型デュアル振動板スピーカー」による、音漏れのない高音質が好評を博しているとのことで、今回は、ブラックモデルと、本モデルで新たに追加されたチタニウムシルバーモデルを展示している。 株式会社マックスゲームズ、Nintendo SWITCH専用を試遊できる 株式会社マックスゲームズのブース(2F-24)では、「Nintendo SWITCH専用 デュアルダクトゲーミングイヤホン」の試聴体験コーナーを設置。「任天堂ライセンス商品」として、任天堂より同社製品との適合性が確認されるとともに、玩具としての安全基準を満たすと認められたイヤホンとのこと。 シェルに周囲の音を取り込む第1の通路と、ゲーム音が聞こえる第2の通路を採用した独自の特許取得済技術「デュアルダクト構造」の搭載により、ゲームの音を聴きつつ、周囲の環境音や話し声を聞くことができる点が特徴で、今回のブースでは、『スプラトゥーン』での試遊ができる。
編集部:岡本雄