持続化給付金 100万円“詐欺” 主犯格の男ら4人逮捕
テレビ西日本
新型コロナ対策で事業主などを支援する国の持続化給付金をだまし取った疑いで、主犯格の男ら4人が逮捕されました。 詐欺の疑いで逮捕された岡山市のコンサル業・森本達也容疑者(54)ら3人は2020年6月、個人事業主を装って国に嘘の申請をし持続化給付金100万円をだまし取った疑いが持たれています。 この事件では2020年、男3人が逮捕され「森本容疑者から指示された」などの供述から今回、逮捕に至ったということです。 警察はこのグループが九州や四国などを中心に約160件、1億6000万円の不正受給に関与したとみて調べています。 また同様の手口で国の持続化給付金をだまし取った疑いで、別のグループの北九州市小倉北区の自営業・朴昇悟容疑者(31)が逮捕されています。
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